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TimeTreeの新サービス「Tocaly」、煩雑な日程調整を3ステップで解消

Techable / 2021年9月13日 7時0分

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」を運営する株式会社TimeTreeが、8月2日に1on1の日程調整サービス「Tocaly(トカリー)」をリリースしました。

「直感的・簡単・シンプル」をコンセプトに開発された同サービスでは、シンプルなカレンダーUIと簡単な操作で、直感的に日程調整ができます。

そしてこのたび、複数人数間の予定調整を可能とするメジャーアップデートを実施。社外打ち合わせや社内面談など、ビジネスシーンでの活用の幅をより広げていきます。

コミュニケーションコストという課題

企業のテレワーク導入に伴い、増加しているオンライン会議。一方で、会議日程を決めるまでの工数が多い、時間がかかる、と感じている人も多いのではないでしょうか。

同社によると、ひとつの会議日程を決めるまでに、「候補日の選定・送付」「日程の調整・確保」「日程の確認・返信」「日程の合意」など最低7つものステップがあるといいます。

そこで、依頼する側・依頼を受け取る側の双方で発生するコミュニケーションコストを削減すべく生まれたのが「Tocaly」です。

3ステップと様々なサービス連携でスムーズな調整を

「Tocaly」では、サービス上で候補日時を選択し調整ページを作成、ページのURLを相手に送信、調整相手はカレンダーにある候補時間から参加可能な会議日程を選択、という3つのステップで日程調整をすることができます。

Googleカレンダーと連携すれば、常に最新のカレンダーと同期され「Tocaly」上にも予定が表示されます(Googleカレンダーの予定はURLを共有した相手には見えません)。

また、オンラインミーティングツール「Zoom」「Google Meet」と連携すると、ミーティングURLが作成され、Googleカレンダーの予定や日程確定メールに添付されて自動で送られるというのも魅力的です。

さらに、今回のアップデートで加わった複数人数の予定調整機能。Google Workspaceとの連携により同じ組織のメンバーを打ち合わせ同席者として追加すると、同席者全員の予定と連動して日程調整が可能です。

候補日時の洗い出しや確認、調整が進んでいる予定とのダブルブッキング防止など、1対1のミーティング以上に日程調整が煩雑になるからこそ、ありがたい機能ではないでしょうか。

ユーザーからのフィードバックを元に週2回ペースでマイナーアップデートを実施しているという同社。今後のアップデートにも期待が高まります。

PR TIMES(1)(2)
Tocaly
TimeTree

(文・Saki Amano)

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