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今年は自分のアバターで! 「バーチャル渋谷」のハロウィーンフェス開催決定

Techable / 2021年9月13日 20時0分

KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会を主幹とする「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」は、2020年5月に渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」をオープン。以降、ハロウィーンフェスやクリスマスイベント、バーチャルライブハウスでのライブイベントなどを展開してきました。

そして今年も、「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021 ~ Fun For Good ~」(以下、バーチャルハロウィーン)の開催が決定。2021年10月以降順次開催されるとのことです。

昨年と今年の違いは?

2020年のハロウィーンフェスは、約40万人を動員。Netflix協力のもと、路上鑑賞イベント「ネトフリシネマ」を展開し、『日本沈没2020』『バキ』『アグレッシブ烈子』『攻殻機動隊SAC_2045』といった人気シリーズを「バーチャル渋谷」内の大画面で放映しました。

また10月26日~31日の期間には、仮装したアバターで「BiSH」によるオンラインライブや、吉本お笑い芸人「和牛」によるホログラムを活用したお笑いライブなどに参加することもできたようです。

2021年のバーチャルハロウィーンでは、スポーツ・音楽・お笑いなどのステージを展開するほか、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトを通じて特別グッズなどを販売し、その販売利益のすべてを渋谷区へ還元するといいます。

最新のテクノロジーとエンターテイメントをかけ合わせた新たな体験の創出に加え、楽しむことが街やエンターテイメントの発展につながる「Fun For Good」をテーマとしたハロウィーンを実現し、持続可能な社会づくりに繋げていくとのこと。

また、参加者が自身のアバターで来場できるというのも昨年との違い。今年7月には、株式会社Pocket RDが開発する完全自動アバター生成システム「AVATARIUM(アバタリウム)」と連携し、自身のアバターに特別な衣装を着せて参加することができるようです。

「AVATARIUM」とは?

「AVATARIUM」は、完全自動でオリジナルアバターの作成やエクスポートなどが可能なアバター生成統合システム。スマートフォンアプリや、au Style SHIBUYA MODI、GINZA 456 Created by KDDIなどの商業施設に設置されたスキャナーで、全身を撮影したデータから最短1分でオリジナルアバターを生成することが可能です。また、生成したアバターをアプリ内で簡単にカスタマイズできるのもポイントでしょう。

2期目を迎え、さらに進化する「バーチャル渋谷」。これまでの取り組みに興味のある方は、こちらのTechable(テッカブル)記事一覧へどうぞ。

PR TIMES(1)(2)
KDDI株式会社

(文・Higuchi)

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