長時間通勤に使える! 電動アシスト自転車「VanMoof V」は2023年に日本上陸
Techable / 2021年10月14日 16時0分
最高スピードが時速50キロと、もはや自転車の域を超えていると言っても過言ではない電動アシスト自転車をオランダのメーカーVanMoofが発表しました。
スタイリッシュなデザインと高パフォーマンスな機能性で人気を集める同社が開発中の「VanMoof V」は、2023年に日本への発送が始まる見込みです。
自動車にとって代わるもの2009年創業のVanMoofはこれまでいくつかプロダクトを展開してきましたが、VanMoof Vは同社初のハイスピード電動自転車。都市部などでの日常生活において活用が期待されるのはもちろん、同社は「自動車にとって代わる製品」とうたっています。
実際、VanMoof Vはデュアルモーターを搭載し、二輪駆動の力強い自転車です。最高速度は時速50キロと、バイクや自動車並みのスピードが出せます。もちろん、公道を走行する電動自転車のスピードには上限があり、各国の交通規制に合わせて速度を設定できるようになっています。
安全なファットタイヤその他のスペックはというと、ダブルサスペンションとファットタイヤを搭載し、これによりでこぼこの道でも振動を吸収しながら、パンクの心配もさほどせずに走行できます。また、ターボブースト、キーレスロック機能キックロック、オートマチック電動Eシフター、盗難防止機能なども備えます。
フル充電での航続距離などは明らかにされていませんが、従来よりも速く、長距離を移動する手段として通勤・通学などに活用できれば、同社が言うようにスクーターや自動車にとって代わるものになりそうです。
自転車が優先される未来を考えて設計されたというVanMoof Vは現在まだ開発中の段階ですが、すでに招待制で予約の受付が始まっています。2022年末までの発送を予定していて、日本への発送開始は2023年となる見込みです。価格は45万円(税込)が予定されています。
VanMoof
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