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プログラミングの知識は不要!機能を組み合わせて作る、 EC に特化したノーコードツール

Techable / 2021年10月29日 12時0分

シッピーノ株式会社(以下、シッピーノ)は、EC に特化したノーコードツール「TēPs (テープス)」の正式版の提供を開始。プログラミングの知識や経験がなくても、さまざまなサービスや機能を自由に組み合わせ、自社独自の業務を自動化するツールを、素早く大量につくることが可能になります。

パズルのように組み合わせ、簡単に業務効率化ツールがつくれる

EC担当者の業務を効率化するためのツールは数多く存在しますが、システム間の連携不足や機能の限界により、まだまだ手作業で対応している業務があるのが現状です。また、事業者によって商材・商流は大きく異なることから、既存のサービスでは解決できていない「事業者固有の業務」が数多く存在します。さらに、物流倉庫や販路、商材や仕入れ先などを変えるたびに業務効率化サービスを頻繁に切り替えたり、多額な費用をかけてシステムを開発せざるを得なくなることもあります。

TēPsは、EC担当者にプログラミングの知識や経験がなくても、自分自身の手で業務に利用できるツールをつくることができるクラウドサービス。無数の機能やデータをパズルのように組み合わせられるので、既存のサービスだけではカバーできない領域を埋めることが可能です。組み合わせ方次第では、既存業務の自動化はもちろん、「こんな新しいシステムも作れるんだ!」という発見も得られるかもしれません。

例えば、購入商品の組み合わせによって、最安の発送方法を自動で設定したり、登録された住所に不備があった場合、購入者に自動で修正依頼メールを送信、回答を受注管理システムに自動で反映したりするようにできます。

事業者からの需要が多い業務フローについては、テンプレートとして用意されているため、簡単に使い始めることが可能。自社に合わせてアレンジできます。

大手サービスと連携、EC 業界内での API のプラットフォームを目指す

現在、TēPsは、Amazon セラーセントラル、Amazon ベンダーセントラル、楽天市場 RMS、Google スプレッドシート、Gmail、Google マップ、LINE、Slack、Chatwork、ネクストエンジンなど、よく使われている業務効率化サービスと連携しています。

今後は受注管理システム、倉庫管理システムなどバックエンド業務に関わるシステム・サービスはもちろん、マーケティングオートメーションや CRM ツールなど、フロント業務に関わるサービスにも接続し、EC 業界内での API のプラットフォームを目指すとしています。

PR TIMES
TēPs(シッピーノ株式会社)

(文・和泉ゆかり)

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