レバーを引くだけで折りたためて、スマホ充電もできる! 電動アシスト自転車「AiDDE」
Techable / 2021年11月19日 8時0分
中国発の電動アシスト自転車ブランド「AiDDE(アイッデ)」から、日本国内で販売中の「AiDDE A1」をブラッシュアップした「AiDDE A1TS」が登場。型式認定制度とJIS規格に則った耐久試験をクリアしたジャパンスタンダードな製品です。現在、Makuakeにてプロジェクトを実施していて、すでに目標達成率1,000%を突破しています。
最大走行距離80km! 快適な走行を実現する機能が多数「AiDDE A1TS」には、快適な長距離走行を実現する機能が多数。まず注目したいのが、回生充電システムです。これは、下り坂やペダルを回したときに生じる運動エネルギーを電気エネルギーに変換・充電し、消費電量を減らすことができるシステムで、より長距離の走行を可能にします。
また、ペダルを踏み込んだ力を検知するセンサーもポイント。ミニベロ(小径車)かつ太めのタイヤは登坂走行時の負担が大きいといわれていますが、このセンサーにより滑らかな発進・加速を実現したといいます。さらに、ワンタッチで切り替え可能な5段階のアシストモードで快適な走行をサポートするようです。
モーターは、耐久性の高さ・安定性・静音性に優れたブラシレスモーターを採用。最大傾斜35度まで対応し、勾配による速度・加速感の変化を感じることなく走行できるとのことです。走行中は、軽量のハイスペックサスペンションで衝撃や振動を和らげ、ミニベロ(小径車)の手足が疲れやすいというデメリットを最低限に抑えています。
その他、豊富な機能・性能をピックアップ!「AiDDE A1TS」の、サイクルライフを豊かにする便利な機能・性能にも注目したいところ。
例えば、レバーを引くだけでわずか8秒で折りたためることや、軽くて丈夫なアルミフレームを使用し、持ち運びにも便利なことが挙げられるでしょう(重量約16.8kg)。
また、バッテリーは、ケーブルをそのままつなげる方式とバッテリーを取り出して直接充電する方式の2つの充電スタイルに対応。着脱式のため取り替えも簡単です。
さらに、TFT液晶を使用したサイクルコンピューターも搭載。日光を反射せず可視性に優れているうえ、バックライト標準搭載のため夜間でもはっきりと見ることができます。液晶には、速度やアシストの強さ、巡行距離、消費カロリーなどを表示させることが可能。加えて、USBポートも備えていて、スマートフォンを充電することもできるようです。
同製品は、Makuakeにて2022年1月11日まで支援を受け付け、2月末に発送予定。今なら94,990円(税込)で1台手に入ります。
Makuake
(文・Higuchi)
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