バンクシーの《Flag》オーナー権がANDARTにて販売! 日本との結びつきが強い作品
Techable / 2021年11月24日 7時0分
株式会社ANDARTは、アート作品の共同保有プラットフォーム「ANDART(アンドアート)」において、バンクシーの《Flag》の作品オーナー権を11月24日(水)に販売。本作品は、日本との結びつきが強い作品の一つとして注目されています。
もっと気軽にアートを楽しむ!ANDARTは、有名人から若手まで、さまざまなアーティストの作品のオーナー権を1万円から購入できるサービス。オーナー権を購入すると、作品の鑑賞機会やアーティストの最新情報といった特典が付与されます。
これまで手が届きづらかった高額な有名アート作品や大型作品でも、一つのアート作品を複数人で共同で保有することで、手軽にアートコレクター体験を楽しむことが可能です。Techableでも同サービスの取り組みについて、何度も取り上げてきました。
バンクシーの作品の中でも、日本との結びつきが強い《Flag》そんなANDARTで今回販売されることになったのが、バンクシーの《Flag》。バンクシーといえば、世界中から注目を集める正体不明のストリートアーティストとして、知っている人が多いのではないでしょうか。これまでもANDARTではバンクシーの作品を販売してきましたが、今回の《Flag》は、日本人にとって特に結びつきが強いと言われる理由があります。
本作品のモチーフとなった「硫黄島の星条旗」は、1945年度のピューリッツァー賞に輝いた報道写真。アメリカの海兵ら6人が日本の硫黄島で星条旗を立てる様子がカメラに収められています。しかし《Flag》に描かれているのは、ぼろぼろの車の上で星条旗を掲げる子どもたち。鑑賞者に与える印象は勝利の熱狂ではなく、むしろ戦争で疲弊した人々のやるせなさ。戦争が勝敗にかかわらず多くの悲しみや苦しみをもたらすという反戦のメッセージを発するような作品です。
数あるバンクシーの作品の中でも、日本との結びつきがある《Flag》。このたびのオーナー権販売を記念し、11月30日(火)までの期間、オーナー権を3枠以上購入すると抽選で10人に好きな作品のオーナー権が当たる「BUY 3 GET 1 Campaign」が開催されています。
PR TIMES
バンクシーが日本へ贈る平和への祈り。《Flag》作品解説
(文・和泉ゆかり)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
《トランプ暗殺未遂事件》星条旗を背に拳をあげた「奇跡の一枚」で思い起こされる2つの歴史的写真ともう1つの奇跡的なポイント
NEWSポストセブン / 2024年7月19日 7時15分
-
憧れを現実に! 10万円でランボルギーニのオーナーになれる新サービスとは
マイナビニュース / 2024年7月16日 16時14分
-
少額からアート作品を共同保有できる「ANDART」総額約4億円!1枠10万円からランボルギーニオーナーになれるサービスを開始
PR TIMES / 2024年7月16日 13時45分
-
NFTでバンクシーを分割販売、アート市場の民主化目指すUAEスタートアップ10101.art
Techable / 2024年7月3日 12時0分
-
障がい者福祉施設「PICFA(ピクファ)」のアーティストによるアートイベントを開催(ニュースリリース)
PR TIMES / 2024年6月26日 11時15分
ランキング
-
1米クラウドストライク、カーツCEOが状況説明もユーザーは恨み節 「配布前にテストしたのか?」「なぜ金曜日に」
ITmedia NEWS / 2024年7月19日 22時5分
-
2「スマホ熱中症」に要注意 絶対にやってはいけないこと/効果的な対策を紹介
ITmedia Mobile / 2024年7月20日 11時30分
-
3世界規模のWindows障害が情シス的にだいぶ恐怖なワケ ブルースクリーン多発事件
ITmedia NEWS / 2024年7月19日 18時18分
-
4これぞ理想の夏休み?祖父・父親・孫の3世代でゲームをプレイする任天堂、夏の新CMがエモい
インサイド / 2024年7月19日 19時40分
-
5これが神客……ッ! JALの客室乗務員が“心の中”をあらわにする動画に「マジでこーゆー世界がいいよな」「ぜひしてあげましょう」
ねとらぼ / 2024年7月20日 12時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください