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トレーニングデータを分析しスケジュールを自動的に調整してくれる、ランナー特化型スマートウォッチが発売

Techable / 2021年11月29日 14時0分

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、同社初のランナー専用ウォッチ「HUAWEI WATCH GT Runner」を12月10日(金)より発売します。

GTシリーズはロングバッテリーが特徴で、一度の充電で最大およそ2週間は持つとされています。価格はオープンで、想定価格は34,980円(税込)。

ランニングを分析し、適切なスケジュールを提案

HUAWEI WATCH GT Runnerは、その名の通りランナーに特化した仕様のスマートウォッチ。1.43インチのディスプレイを備え、厚さ11mm、約38.5gと薄型軽量に作られています。

機能面では、過去のランニングから心拍数、ペース、距離、頻度などの多面的なデータを分析し、ユーザーのランニング能力を数値化します。

さらに「AIランニングコーチ」という新機能では、これらのデータをもとに自分に合った急速時間やトレーニングを設定可能。1週間のトレーニングデータを科学的に分析し、翌週のランニングスケジュールを自動的に調整してくれます。

健康管理を可視化

HUAWEI WATCH GT Runnerを使えば、血中酸素レベルの常時測定、心拍数、睡眠、ストレスなどのモニタリングが可能。100種類以上のワークアウトモードも備えており、ランニング中のルート確認など一部の機能がオフラインでも使用できます。

基本機能はGPS、デュアルバンドによる通信、Bluetooth通話、ワイヤレス充電など充実。「HUAWEI Band 4e」をシューズに取り付けて同時に利用すると、ランニング時のフォームについてより詳細なデータを取ることもできます。

ファーウェイはヘルスケア分野の製品開発に注力しており、今後ラインナップの拡充やサービス面の向上に注目が集まりそうです。

PR TIMES

(文・九条ハル)

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