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メガネをかけたらアバターが動きを反映! AR合成アプリ「VTUNER」で動画も作れる

Techable / 2021年12月2日 14時0分

株式会社ジンズは、2021年10月にココロとカラダを可視化するアイウェア「JINS MEME(ジンズ ミーム)」の新モデルを発売しました。同時に、「JINS MEME」の可能性を追求し、実験的なサービス開発にチャレンジするプロジェクト「JINS MEME LAB」を始動。このたび、そのプロジェクト第1弾として、リアルタイムAR合成アプリ「VTUNER(ヴイチューナー)」を開発しました。

「JINS MEME」着用者の動きと連動するアバター

「VTUNER」は、「JINS MEME」とアプリをインストールしたスマートフォンだけで簡単にAR合成されたアバター動画を作成できるアプリです(特許出願中)。

「JINS MEME」のセンサーが着用者の上半身や視線の動き、まばたきの様子を捉えて、アバターに反映。スマートフォンのアウトカメラで撮影している風景や、アプリにアップロードした撮影済みの画像・動画、ホワイトバック、グリーンバックといった背景にリアルタイムでアバターを登場させることができます。

アプリには、アバターに表情やアクションを加える「アクションボタン」を搭載。5種類のフェイスアクションと28種類のボディアクションでアバターの魅力を最大限に引き出すことができるといいます。また、スワイプによるアバターの位置や向きなどの変更、テロップの編集・表示、画面左上のワイプ表示、スマートフォンのアウトカメラのズームイン・アウト、周囲音のミュート切替なども可能です。

「JINS MEME」と「JINS MEME LAB」。

「JINS MEME」は、独自開発の3点式眼電位センサーと6軸モーションセンサーで、MIND(ココロ)、BODY(カラダ)、BRAIN(集中)の状態を可視化するセルフケアメガネ。現在販売されているのは、5年の歳月をかけて前モデルのメガネフレームのデザインや専用アプリの機能などを一新した新モデルです。各センサーとバッテリーを小型化し、鼻当て部分のCOREに内蔵したことで、メガネと遜色ないデザイン性を実現しました。

アプリでは、センサーが取得した情報を独自のアルゴリズムで解析し、着用者の状態を可視化。また、各計測結果をデータとして蓄積するレポート機能や、ココロ・カラダ・集中をより良い状態に整えるためのオリジナルコンテンツなども搭載しています。

そんな「JINS MEME」新モデルの発売とともに始まった「JINS MEME LAB」。第1弾として「VTUNER」をリリースしましたが、すでに第2弾のプロジェクトも進行しているようです。第2弾は、「JINS MEME 」により取得された頭の動きやまばたきでPCやスマートフォンなどのデバイスを操作することができる「JINS MEME CONTROLLER」なるもの。これが実現すれば、ハンズフリーでのデバイス操作が実現するでしょう。

PR TIMES(1)(2)
株式会社ジンズ

(文・Higuchi)

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