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カメラやドローンなどの撮影機器のレンタルサブスク「GooPass」で地域創生! 北海道でpjt開始

Techable / 2021年12月10日 8時0分

撮影機材のレンタルサブスクリプションサービス「GooPass」を展開するカメラブ株式会社は、北海道上川町における地域創生プロジェクトを開始。魅力的な自然観光資源が多く、カメラなどとの相性が良い上川町で、カメラを通じた移動機会の創出や、まだ広く認知されていない地域の写真や映像による魅力発信を行い地域活性化を目指します。

撮影機材1,500種類以上が借り放題

「GooPass」は、1,500種類以上の撮影機材が月額定額で入替放題となるレンタルサブスクリプションサービス。一眼レフカメラやアクションカメラ、ドローンなど撮影シーンに合わせた機材をレンタルすることが可能です。また、交換レンズやカメラジンバルなども提供していて、撮影に必要なさまざまな機材がそろうサービスと言えるでしょう。

Webサイトでは、商品ジャンルやメーカー、撮影シーンなどから製品を検索でき、レンタルしたい製品をそのままWeb上で予約することで、全国どこでも配送してくれます。また、「GooPass STYLE」として、初心者向け・フォトグラファー向け・ビデオグラファー向けのオリジナルセット3タイプも提供中です。

GooPass×上川町の可能性

そんな「GooPass」を活用した地域創生プロジェクトがはじまった北海道上川町は、地域の中と外をつなぐ玄関口の機能を持つ「PORTO(ポルト、運営は株式会社Earth Friends Camp)」を開設しています。ここは、地域のヒト・モノ・コト・情報を集め、共創を通じてコミュニティを育む場として、交流スペースやコワーキングスペース、移住・観光・暮らしの総合相談窓口などを設けています。

今回のプロジェクトは、この「PORTO」を通じた連携により推進される見込み。現在すでに、地域おこし協力隊への撮影体験会とカメラレンタルサービスを実施しています。2021年10月の撮影体験会では、年齢・カメラキャリアの異なる9名が、会場「大雪 森のガーデン」の撮影に適したカメラ・レンズ(全14アイテム)で写真・動画撮影を楽しんだようです。今後は、観光客や地元住民へのカメラレンタルサービスなどを検討していくといいます。

今回のプロジェクト開始にあたり、カメラブ代表取締役の高坂氏は、「(上川町は)行政の中にカメラやドローンに精通した人材がいることや、国立公園を有していて観光地としても撮影地としても大きなポテンシャルがあります。行政も、起業家も、移住した人も混ざりあう魅力的なバックグラウンドの地域おこし協力隊の方々と、新しい価値を創造していきたいと思います」とコメントしました。

PR TIMES
「GooPass」Webサイト
撮影体験会イベントレポート

(文・Higuchi)

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