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ポケットに入る極薄のプロジェクター「Wemax Go」、米クラファンに登場

Techable / 2021年12月24日 8時0分

米国最大級のクラウドファンディングサイトINDIEGOGOでは、ポケットに入るほどの薄さのALPDスマートレーザープロジェクター「Wemax Go Advanced」が応援購入を受け付けています。

執筆時点で約460名のサポーターから約21万ドル(約2400万円)を集めており、まだ1ヶ月近くファンディング期間を残しながら目標額に対する達成率は42000%を超えています。

厚さ約2,5センチのプロジェクター

「今使っているホームプロジェクターは、サイズが大きくて困っている」。そんなニーズをお持ちの方にはぴったりのアイテムかもしれません。「Wemax Go Advanced」は、特許取得済のALPDレーザー技術を搭載した超薄型プロジェクターです。映画レベルの明るさや美しさを備えながら、「ポケットに入るほどの大きさ」のプロジェクターという点がユニーク。

同製品の特徴は、600ANSIルーメンの明るさ、ダブルブライトディスプレイ、Roku、Rec.709色域102%、Wi-Fi内蔵、SmartOSシステム、レーザー寿命25,000時間など多種多様。これらすべての機能を、厚さ1インチ(約2,5センチ)未満のポケットサイズのプロジェクターで実現しているというから驚きです。

なかでもALPDは、エネルギー効率が高く、明るい広色域の投写映像を実現。世界最高水準ともいわれる蛍光体レーザー技術です。販売会社によると、ALPDレーザー技術は23,000以上のハイエンドシアターホールにて採用されているとのこと。

日中でも利用可能な明るさ

「Wemax Go Advanced」は600ANSIルーメンの明るさで、同サイズの他のプロジェクターと比較して200%の明るさを提供可能。たとえ日中で遮光カーテンがなくても、好きな番組やゲーム、ショーに没頭することができます。

さらに、業界を代表するテキサス・インスツルメンツ社のDLPチップを搭載した「Wemax Go Advanced」は、1080p FHD解像度で美しい映像を実現します。1,670万色で展開されるシャープで鮮明な映像は、ゲーム・映画・プレゼンテーションなどさまざまな場面で活躍しそうです。

販売会社は「映画グレードのALPDレーザーが、ポケットに入る持ち運び可能なプロジェクターに小型化されたのは、世界でもこれが初めてでしょう。『Wemax Go Advanced』は、小型でありながらパワフルな一品です」とコメントしています。

INDIEGOGO

(文・Takeuchi)

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