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「くさカルー」と呼んでください。横浜の新杉田公園でロボット芝刈機が活躍中!

Techable / 2021年12月26日 7時0分

神奈川県横浜市にある新杉田公園には、2021年9月より、ハスクバーナ・ゼノア株式会社のロボット芝刈機「Automower™450X(オートモア)」が導入されています。

そして、公園内の野球場の維持管理を担う同ロボットに、より愛着をもってもらおうと愛称を公募。結果、62件の応募の中から「くさカルー」という愛称が選ばれました。

さまざまな場所の芝をスマートに維持

「オートモア」は、スウェーデンに本社を構えるハスクバーナ社より1995年に発売され、累計販売台数は200万台以上。家の庭、広大な緑地、斜面や狭い通路のある複雑な地形など、さまざまな場所の芝を刈りムラなく健全に維持します。

他よりも芝が伸びているエリアを感知すると、スパイラル状に走行し、重点的に刈り込みを行う“スパイラルカッティング機能”などで、芝を均一に保てるようです。

美しく刈る技術はもちろん、アプリとの連携や盗難防止策など高度な機能が備わっているのも特徴。また、バッテリー駆動でエコなことや静音性に優れていることもポイントでしょう。

「オートモア」は、作業できるエリアの広さや標準充電時間などが異なる8タイプを展開中。新杉田公園に導入されているのは、作業エリア能力 (終日)5000m²、標準充電時間60分、GPS-アシストナビゲーションなどを搭載した「Automower™450X」です。

「くさカルー」と「ブルーHくん」

同公園は、西武造園株式会社の子会社である横浜緑地株式会社が管理運営しています。西武造園と横浜緑地および西武緑化管理株式会社は、2018年1月に「オートモア」の正規販売代理店としての契約を締結し、芝生管理サービスを提供してきました。

同公園には、「Automower™450X」を2台導入。来園者や近隣の人々の関心は高く、公園スタッフのアイデアで顔のような装飾を施したところ、とても評判が良かったとのことです。そこで、2021年10月~11月に愛称を公募し、このたび2台のうち1台に「くさカルー」という愛称が付けられました。なおもう1台は、近隣の梅林小学校の生徒たちにより、「ブルーHくん」という愛称が付けられているようです。

PR TIMES
ハスクバーナ・ゼノア株式会社

(文・Higuchi)

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