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ウッドショックで注目の木材業界をDX。クラウド型パッケージシステム「treeflow」

Techable / 2022年1月11日 13時0分

フルタニランバー株式会社(以下、フルタニランバー)と、アイパブリッシング株式会社(以下、アイパブリッシング)は、木材業界に特化した業務パッケージシステム 「treeflow (ツリーフロー)」 をリリースしました。

木材業界が抱える課題の解決を目指す「treeflow」

近年、木材業界は、新型コロナがもたらした供給制約による木材価格高騰の影響(ウッドショック)、および国産木材の川上〜川下間の材料供給体制の課題が明るみになったほか、高齢化による人材不足が顕著なことから、業務の効率化が急務になっています。

これらの課題を解決するためにリリースされたのが、業務パッケージシステム 「treeflow」。「販売管理」「在庫管理」「物流管理」「オンラインショップアプリ」の4つの独立したクラウド型システムの総称で、保守・運用に手間をかけることなく、高いセキュリティと柔軟な働き方を実現します。

「treeflow」の3つの特徴

「treeflow」の特徴として挙げられるのは、主に次の3つ。

まず、「木材業界に特化した商品設計」。長く木材卸売業を営むフルタニランバーとICTを活用した先進的事業に携わるアイパブリッシングがタッグを組み、現場の使いやすさを最大限に考えたシステム内容や業界特有の業務内容、習慣などに対応した設計を実現しました。

そして、販売管理から在庫管理、物流管理、オンラインショップアプリまでをカバーしており、「組み合わせ自由な商品ラインナップ」がそろっていることにも注目。企業規模を問わず、予算や目的に合わせて、単体もしくは商品を組み合わせて導入できます。

さらに、企業の業務に合わせて、「カスタマイズにも柔軟に対応」しているため、新システム適応にかかる時間やコストを最小限に抑え、スムーズな導入・移行が可能です。

DX化に慣れていない企業へも導入段階だけでなく、目的実現のコンサルまでサポート。DX化の先にあるのは、持続可能な社会を目指した木材利用促進だといいます。

PR TIMES
treeflow
新型コロナがもたらす供給制約;ウッドショックの影響(経済産業省)

(文・和泉ゆかり)

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