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話し声並の運転音! スマートコーヒー焙煎機「R2」は家庭にぴったりのアイテムかも

Techable / 2022年1月31日 14時0分

米国最大級のクラウドファンディングサイトKICKSTARTERに、スマートコーヒー焙煎機「Sandbox Smart R2 Coffee Roaster」が登場しました。記事執筆時点で50名以上のサポーターから11万ドル(1200万円)以上を集めており、目標額に対する達成率は1000%以上です。

豆を均一に素早く焙煎

毎朝家でコーヒーを飲むことを習慣としている人は多いはず。「おいしいコーヒーは、よく焙煎された豆が決め手です。しかし、プロ向けのコーヒー焙煎機は家で使うには大きすぎるし、焙煎中の温度管理も難しいので、品質が安定しないという課題がありました」と話すのは、スマートコーヒー焙煎機「Sandbox Smart R2 Coffee Roaster」開発会社の担当者。

「Sandbox Smart R2 Coffee Roaster」は、このような課題を解決するために開発された、家庭に最適なコーヒー焙煎機です。独自のヒーティングチューブを活用するため、豆を均一に素早く焙煎できます。また特許取得済みのデザインで豆の注入と取り出しが簡単なことに加え、チャフコレクター付きで機械の手入れも簡単とのこと。

運転音は約65dB

同社によると、従来販売されてきた一般的な家庭用コーヒー焙煎機は容量が小さく、コーヒーをよく飲む人は2~3日に1回は焙煎するということもあるそう。一方「Sandbox Smart R2 Coffee Roaster」は、最大19.5オンス(550g)までの容量があり、平均的なコーヒー豆の袋よりも多いので、その日に飲む分や1ヶ月分の量まで焙煎することができます。

また、家庭でコーヒー焙煎を楽しむ際の課題として、「機械の運転音がうるさい」ということがありました。しかし、「Sandbox Smart R2 Coffee Roaster」の運転音は約65dB(デシベル)。同社担当者は「焙煎中の音は話し声並みに小さい」といいます。これであれば、家族やご近所に迷惑をかける心配も少なそうです。

「Sandbox Smart R2 Coffee Roaster Super Early Bird Extended」は、記事執筆時点で2020ドル(約23万円)で応援購入が可能。 出資は2022年3月3日午前12時59分(日本時間)まで受け付け、世界各国への発送は2022年5月を予定しています。

KICKSTARTER

(文・Takeuchi)

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