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周囲の騒音をシャットアウト! 特許取得のワイヤレス骨伝導イヤホン「Kaibo Flex」

Techable / 2022年2月4日 14時0分

米国最大級のクラウドファンディングサイトKICKSTARTERでは、ワイヤレス骨伝導イヤホン「Kaibo Flex」の応援購入を受付中。記事執筆時点で約3000名のサポーターから30万ドル(約3400万円)を集めており、目標額に対する達成率は6000%を超える人気ぶりです。

骨を通して内耳に音を伝える技術

そもそも骨伝導技術(BCT)とは、音の振動を外耳道の空気ではなく、「骨を通して内耳に送る」という仕組みです。つまり、耳の穴を塞ぐことなく通話したり、音楽を聴いたりできるのが特徴です。

「Kaibo Flex」は特許取得済のオーディオ技術により、クリアな中高音域と安定感のある低音域を実現し、細部まで正確に聞き取ることができるとのこと。

また、デュアルノイズキャンセリングマイクを搭載し、クリアな通話が可能。ENC(環境ノイズキャンセリング)機能により、外出先でも通勤中でも、自宅でも、周囲の騒音をシャットアウトします。

さらに、骨伝導トランスデューサー(変換器)と適切な機械設計を組み合わせることで、振動を最小限に抑えることにも成功。これにより、耳に不快な感覚やストレスを与えることなく、どんな音量でも音楽や通話を楽しむことができるといいます。

最大8時間のリスニング時間

光学センサーを内蔵している点にも注目したいところ。ヘッドホンを外すと自動的に一時停止し、装着するとすぐに再生が再開されるので、スムーズで直感的なリスニング体験を可能にします。

また「Kaibo Flex」は、1回の充電で最大8時間のリスニング時間、丸1週間のスタンバイ時間に耐えられるバッテリーを内蔵。5分の充電で1時間使用可能なので「充電切れだけれどすぐに使いたい」という場面でも安心でしょう。ワイヤレス充電器を使用すれば、合計で最大40時間のバッテリー駆動を実現します。

「Kaibo Flex - Early Bird」は、記事執筆時点で79ドル(約9000円)で応援購入が可能です。 出資は2022年3月6日午後11時(日本時間)まで受け付け、世界各国への発送は2022年4月を予定しています。

KICKSTARTER

(文・Takeuchi)

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