試乗もできる! 丸の内仲通り往復1.2キロを自動運転バスが走行実証、新たな移動の選択肢に
Techable / 2022年2月11日 9時0分
一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(以下、大丸有協議会)と、BOLDLY株式会社(以下、BOLDLY)は、2022年2月18日(金)から22日(火)まで、丸の内仲通りにおける歩車共存空間で自動運転バスの走行実証を実施します。
同実証は、大丸有地区におけるスマートシティのプロジェクトとして行われるもので、丸の内仲通りにおける移動の選択肢を増やすことで、より便利で賑わいのある空間の創出を目指します。
丸の内仲通り自動運転モビリティ実証実験 とは大丸有協議会とBOLDLYは、2017年から丸の内仲通りにおいて、継続して自動運転バスの実証実験を行うとともに、警視庁を交えて安全対策に関する協議を重ねてきました。
今回も歩行者専用通行時間帯となる「丸の内仲通りアーバンテラス」の実施時間中に、低速の自動運転バスを運行します。
2021年3月に実施した前回の実証では片道約350mだったものを、今回は約630mに延伸、往復約1,260mを走行。信号機付き交差点を含む、歩行者専用となる全区間を運行をすることになります。
また、本実証実験では、自動運転モビリティへの試乗体験者を募集中。興味のある方は、こちらのサイトをチェックしてみてください。
期間中は、「Oh MY Map!」アプリ上にてリアルタイムで自動運転バスの走行位置情報を確認することが可能。本アプリは、大丸有エリアの就業者・来街者に向けてエリアのイベント情報やモビリティ情報を一括して提供しています。
「大丸有地区スマートシティビジョン・実行計画」実現に向けて本実証実験は、「大丸有地区スマートシティビジョン・実行計画」に掲げる都市のリ・デザインに基づく”歩行者・モビリティ・ロボットが共存するウォーカブルな空間“の実現に向けた取り組みです。
「大丸有スマートシティビジョン」では、スマートシティ化をまちづくりの目標を達成するための手段として捉え、新たな技術や都市のデータを活用して、都市機能のアップデートと都市空間のリ・デザインの実現を目指します。
今後も、大丸有協議会とBOLDLYは、実証実験を通して得られるさまざまな知見を活用し、スマートシティの実現に向けて新たな挑戦を続けるとしています。
PR TIMES
(文・和泉ゆかり)
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