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恵比寿にOMO型ワインショップ&バー開店へ。スマホで好みを診断後、試飲・購入可能

Techable / 2022年2月12日 13時0分

メルシャン株式会社の調査によると、国内におけるワイン消費量は約10年間で1.5倍にまで伸びでいるようです。今や外食時だけでなく家庭でも日常的に飲まれるお酒として定着してきたワインですが、その種類の多さから“選ぶのが難しい”と感じることもあるでしょう。

そこで、株式会社ブロードエッジ・ウェアリンクが2月14日(月)、東京・恵比寿にオープンするワインショップ&バー「wine@ EBISU」を紹介します。ここでは、スマートフォンでできるワイン診断を活用し、好みのワインを見つけるサポートをするとともに、OMOストアとして次世代の体験を提供するようです。

15の質問であなたの好みを知る

「wine@ EBISU」では、スマートフォンなどから利用できるWebサービス「wine@ KARTE」内の“パーソナライズワイン診断”を活用。この診断には独自アルゴリズムを搭載し、ユーザーが簡単な15の質問に答えるだけでワインレコメンドを提示します。なお、質問は基本的なワインの好み(果実感・重さなど)のほかは、好きな香りや料理など身近な事柄となっていました(無料診断はこちら)。

結果として、「香ばしエレガント白ワイン」のように“ぴったりなワイン系統”とともに“ワイン味わいマップ”なるものも表示。このマップは、全世界のワインを白ワイン13種・赤ワイン13種・ロゼワイン4種・スパークリング8種に分類し、それぞれの味わいを色分けしたものです。また、ユーザーにおすすめの銘柄と独自指標である「マッチ度」を表示。さらにユーザーが苦手とする銘柄も表示されます。

この診断結果をもとに、店頭に並ぶソムリエが厳選した約800種類のワインから好みの1本を見つけます。常時30種類以上のワインを1杯(20ml)税抜250円~試飲できるのもポイントでしょう。

気に入ったワインはその場で購入して持ち帰ったり、併設のバーですぐに飲んだり、都内1000店舗以上の提携レストランに持ち込んだりして楽しむことができます。レストランへ持ち込みたいときは「wine@ BYO」で店舗検索が可能です(要持ち込み料)。

OMOストア、AI解析で理想の1本を

このようにWebサービスと実店舗でのサービスをかけ合わせた新たな試みに挑戦する「wine@ EBISU」。

店頭のワインにはそれぞれQRコードがついていて、スマートフォンで読み込むと商品の詳細を確認可能です。なお、取り扱うワインの価格は1700円~20万円と幅広く、特に3000円~5000円の価格帯に注力してセレクトしています。

また、セルフレジでの決済、公式オンラインストアでの購入などにも対応し、次世代のワインショップ&バー体験を提供するといいます。

さらに、ワイン診断をもとに自分だけの“ワインカルテ”を作成可能。このカルテをもとに好みの1本を探すわけですが、実際に飲んだワインを評価する機能もあります。ワイン評価はマイページに蓄積され、AI解析によって好みを最適化するため、評価すればするほど理想のワインに出会えるチャンスが広がるかもしれません。

PR TIMES
「wine@ EBISU」公式サイト

(文・Higuchi)

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