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アバターで疑似マラソン体験! リアルとバーチャルで開催する「東京マラソンEXPO」

Techable / 2022年2月19日 9時0分

凸版印刷株式会社(以下、凸版印刷)は、2021年10月に一般財団法人東京マラソン財団(以下、TMF)とのオフィシャルパートナー契約を締結しました。

このたびTMFは、4年ぶりに「東京マラソンEXPO」の開催を発表。そして「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」と題した、同イベント初のメタバース開催も明らかにしました。

凸版印刷は、「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」の企画・運営を担うとともに、リアル会場の「東京マラソンEXPO」にも企業ブースを出展予定です。

アバターで疑似マラソンやスターター体験

「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」は、“Running Lifestyle”をテーマにランニングを通じて時代に合ったライフスタイルを紹介するイベント。会場は、メタバース上に構築した東京マラソンスタートエリア(都庁前)で、参加者はアバターで自由に見て回ることができます。

会場内には、実際の東京マラソンコース周辺を3Dモデル化した「ミニチュアマラソンコース」を設置。給水ポイントなども再現されていて、アバターでのコース下見や疑似マラソン体験を楽しめるといいます。

また、都庁前にあるスタート台でスターター体験も可能。アバターのエモート機能で「号砲の合図」を行うと、紙吹雪や走り出すランナーなどマラソンスタート時のような演出が見られるようです。

さらに、パートナー企業によるバーチャルブースも展開。パートナー企業ブースで配布される8つのスタンプをすべて集めると、同イベント限定のアバター用着せ替えアイテム(デジタルウェア)がもらえるとのことです。

同イベントは、2月18日(金)~3月7日(月)で開催。参加者はスマートフォンから、アプリ「REV WORLDS」もしくはブラウザ(体験版)にアクセスすると入場できます。

自分のランニングをアバターに反映

一方「東京マラソンEXPO」は、3月3日(木)~5日(土)の3日間、東京ビッグサイトにて開催。企業ブースの出展や最新のスポーツアイテムの販売などを行います。

凸版印刷は、スポーツとデジタルツインを組み合わせたマラソンのバーチャル体験「アバターラン」を出展予定。体験者は、専用装置で自身の3Dアバターを生成し、ランニングマシン上を走ります。すると、自身のランニングを反映したアバターがバーチャル空間上に構築した東京マラソンコースを走るという、模擬マラソン体験ができるようです。

なお「東京マラソンEXPO」では、来場者事前登録(無料)を実施しています。

PR TIMES
「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」
「東京マラソンEXPO」

(文・Higuchi)

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