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あなたはどっち派?日本橋三越本店でAIオーブンと職人のバウムクーヘン食べ比べ

Techable / 2022年2月26日 11時0分

株式会社ユーハイム(以下、ユーハイム)が開発したバウムクーヘン専用のAIオーブン「THEO(テオ)」。バウムクーヘンを焼く腕前は職人並みと言われています。

そんな「THEO」が、3月2日(水)~8日(火)の期間で日本橋三越本店に登場。できたてのバウムクーヘンを提供します。

「THEO」が日本橋で職人技を披露

菓子職人の高い技術が必要とされるバウムクーヘン。「THEO」は、職人の生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析し、焼き方を学習。職人の焼き方を5~10回ほど見るだけで熟練の技を習得するとのことです。

また、5秒で1000℃に達し、空気を汚さないパワフルでエコなヒーターを搭載。1本を30分で焼き上げることができます。

今回、同店本館地下1階のフードコレクションに登場する「THEO」。イートインでは職人と「THEO」が焼いたバウムクーヘンを食べ比べできるセットを1980円販売します。テイクアウトでは、焼きたてのバウムクーヘンを2種類提供するとのことです。

上手にバウムクーヘンを焼くだけじゃない

「THEO」は、ユーハイムが2021年3月に名古屋・栄でオープンした“食の未来”をテーマとする複合施設「BAUM HAUS」にてデビュー。同年11月には、ロンドンに派遣され「PHILIPPE CONTICINI(フィリップ・コンティチーニ)」の店舗にてバウムクーヘンを焼き始めました。

しかし、ただ上手にバウムクーヘンを焼くだけが「THEO」の役目ではなさそう。たとえば、世界中に焼成技術を広めたり、レシピに著作権を付与して職人の新たな収益化をサポートしたりと技術継承などに一役買うといいます。

このほか、菓子店間の遠隔操作や消費者によるアバターを通じた遠隔焼成体験などの実現も視野に入れているようです。

PR TIMES(1)(2)(3)(4)
「THEO」サービスサイト

(文・Higuchi)

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