国内プロジェクトを海外へ! CAMPFIRE、米国クラファン「Indiegogo」と連携
Techable / 2022年5月12日 17時0分
クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE( 以下、CAMPFIRE社)は、クラウドファンディングを通じて国内事業者の海外展開を後押しすべく、アメリカのクラウドファンディング「Indiegogo」との連携を開始しました。
国内のプロジェクトを「Indiegogo」に掲載「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在まで、6万4000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ750万人以上、流通金額は590億円に達しています。
CAMPFIRE社は、CAMPFIREにて1300万円以上もの資金を集めた、しっぽのついたクッション型セラピーロボットのミニサイズ版「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」をはじめとする国内プロジェクトが海外展開をする際に、アメリカのクラウドファンディング「Indiegogo」を活用してきました。
そしてこのたび、日本国内の事業者のクラウドファンディングを活用した海外進出の潮流をつくるべく、希望プロジェクトに対し「Indiegogo」への掲載サポートを提供。
同時に、日本への進出を試みる海外製品に対して、日本の消費者にしっかり届けられるよう、CAMPFIREがもつオンラインとリアルを融合した支援策を展開します。
今後も成長が見込まれる「Indiegogo」「Indiegogo」は2008年にサービスを開始した、アメリカのクラウドファンディングプラットフォーム。起業以来、70万人以上の起業家のプロジェクトが資金調達に成功し、20億ドル以上を集めました。
2020年には、日本語版サービスをローンチ。その後は、掲載プロジェクトの累計調達資金が前年比4倍に成長しており、今後も変わらぬ水準で推移していくと推測されているようです。
Indiegogoでは、グローバルなプラットフォームとして各国のプロジェクトの資金調達をサポートすべく、世界展開を目指す事業者を支援する「グローバル・ファストトラック・プログラム」を展開。2020年12月より、日本企業も利用可能となりました。
想いとお金がめぐる世界をつくるためにCAMPFIRE社は、今回のIndiegogoとの連携を皮切りに、世界各国のプラットフォームと連携していくことを検討しています。
同社は今後も「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる」べく、国の垣根を越え、さまざまなセクターと協力していく方針です。
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(文・Haruka Isobe)
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