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「GPT-3」活用のAIコピーライティングサービス開始。作成できる文章は100カテゴリ

Techable / 2022年7月4日 11時0分

株式会社デジタルレシピは、自然言語処理モデル「GPT-3」を活用したAIコピーライティングサービス「Catchy(キャッチー)」の提供を6月30日(木)に開始。100カテゴリの文章生成パターンを提供しています。

AIが数秒で複数の文章を提案

「Catchy」は、広告・資料作成・webサイト制作などにおける文章をAIで生成するサービス。数秒で複数の文章を提案可能です。

「広告」「記事作成」「ビジネス戦略」など100のカテゴリに対応し、キャッチコピー(短文)はもちろん、プロダクト名や記事のアイデアなども提案。複数のプロジェクトで利用する場合も、ダッシュボードで各プロジェクトを一元管理可能です。

無料プランはクレジットカード登録なしですぐに利用可能。無制限で使いたい場合は有料プランに登録してもいいでしょう。

100カテゴリの生成パターンに対応

無料登録でも、100カテゴリすべての生成パターンを利用可能。キャッチコピーや商品説明文をはじめ、新規事業アイデアや動画コンテンツのアイデア、ターゲット像の鮮明化、ユーザーレビュー生成など幅広く対応しています。

ほかにも、楽曲のタイトルや自己PR、仕事の悩み相談(相談への回答生成)、気の利いたLINEの返信などユニークな生成パターンもありました。

なお、無料登録では10クレジットが付与され、文章1パターン生成ごとに1クレジットを消費します。

ヒトが書いたものと遜色ない文章を生成する「GPT-3」

同サービスで活用している「GPT-3」は、イーロン・マスク氏ら複数の投資家により設立された米国OpenAI社が開発した高性能な自然言語処理モデル。

ABテストツールVWOが実施した「人 VS GPT-3」のWeb広告パフォーマンステストでは、7戦3勝1敗3引き分けという結果を残しています。しかし、ヒトが書いたものと区別しづらいほどの文章を生成することから、悪用のリスクも懸念しなければならないようです。

OpenAI社は、2020年6月に限られた開発者のみ使える商用APIをリリース。そしてGPT-3の悪用を防止する施策を展開し、安全性が整ったとして2021年11月にGPT-3を開放しました。

PR TIMES
「Catchy」サービスサイト
Techable記事(1)(2)

(文・Higuchi)

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