AIによる文字おこし・トーク分析で営業の質向上へ。Zoom連携の商談解析ツール登場
Techable / 2022年7月11日 13時0分
リモートワークの普及により定着したZoomでの商談。
しかし、「営業商談データを録画したものの、うまく活用できていない」「議事録の作成に時間がかかる」などの悩みを抱えている営業担当者もいるのではないでしょうか。
そんななか、株式会社RevComm(以下、レブコム)は、AIによる文字おこしとトーク分析機能を搭載したオンライン商談解析ツール「MiiTel for Zoom(β版)」の提供を開始しました。
AIが話す速度・被り回数をフィードバック2018年、レブコムは電話営業の会話内容を解析し、高精度なフィードバックをおこなう音声解析AI電話「MiiTel」の提供を開始。そして今回、「MiiTel」ブランドの新しいサービスとしてMiiTel for Zoomをリリースしました。
MiiTel for Zoomは、Zoom商談を可視化し、営業の生産性向上を実現するという、AI搭載のオンライン商談解析ツール。
AIが話す速度、被り回数、沈黙回数などを定量的にフィードバックするため、商談の質向上に役立てられます。
また「どのようなトピックが話されたのか」を判定するため、商談の流れを効率的に把握するだけでなく、ハイパフォーマーのトークの型を可視化・共有してチームの営業力アップにつなげることができます。
文字おこし機能で議事録を作成MiiTel for Zoomは、AIによる全文文字おこし機能を搭載しており、営業担当者を議事録作成の業務から解放します。
文字おこしの際は「あー」「えー」などのフィラー発話を自動的に取り除き、読みやすい文として保存。さらにユーザー辞書登録機能を活用することで、業界用語の文字おこしの精度を向上します。
タスク自動化ツール「Zapier」と連携すれば会議がおわるたびに、おこした文字をGoogleドキュメントに書き出すことが可能です。
商談情報をSalesforceへ自動記録MiiTel for Zoomは、保存した商談情報をSalesforceなどのSFAツールに自動的に記録。営業担当者が商談後にSalesforceへ手動で記録する工数を削減します。
また、SFAツール連携により、顧客とのZoom商談を一元管理するほか、個人の営業成果と会話プロセスを連動させ次のアプローチ方法を検討するといった使い方ができるようです。
PR TIMES
MiiTel for Zoom
(文・Haruka Isobe)
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