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クルマの定額利用サービス「KINTO」から中古車のサブスク登場

Techable / 2022年7月29日 8時0分

トヨタ自動車のサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTOは、新車のサブスクリプションサービスで使用されたクルマを活用した新サービスを開始しました。

中古車を対象としたサブスクリプションサービスは新車よりも安価に使えるのが特徴で、7月27日(水)に東京からスタート、その後エリアを拡大していく予定です。

新車のサブスクで生じた中古車を活用

「KINTO」は、新しいクルマの買い方として2019年に始まった新車のサブスクリプションサービス。「ルーミー」や「ヤリス」などトヨタの人気車やレクサス車をラインアップしています。

新たなサービスは、3年間で返却されたクルマを活用するもの。中古車でありながら状態の良いものをセレクトしており、新車に比べてリーズナブルに使うことができます。

新車よりリーズナブルに利用可能

「KINTO ONE(中古車)」では、新車のサブスクリプションと同様、月額利用料の中に自動車保険や税金、メンテナンス代などの諸経費が含まれます。

契約期間は2年。申込金(約6か月分の月額料金)を契約時に支払うことで、中途の解約金がかからない仕組みです。

専用のWebサイトから希望のクルマを選ぶことができ、申し込み審査を通過後、トヨタモビリティのKINTO取扱い店舗にて受け取ることができます。

対象エリアは順次拡大

「KINTO ONE(中古車)」のサービスは、7月27日(水)より東京都内の店舗で開始。順次、エリアの拡大を図ります。

開始時点ではルーミー・ヤリス・RAIZEなど約10車種から選択可能。今後、新車のサブスクリプションサービスで取り扱っている車種をラインアップに追加していくとのことです。

PR TIMES

(文・九条ハル)

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