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旅のサブスク「HafH」、タイやドバイなど海外約150の宿泊施設追加。5つ星ホテルも

Techable / 2022年8月2日 13時0分

株式会社KabuK Style(以下、KabuK Style)が提供する旅のサブスク「HafH(ハフ)」は、海外約150の宿泊施設を追加。タイ・シンガポール・グアム・ドバイなど人気渡航先の宿泊施設が利用可能となりました。

また、イギリスに本部を置く多国籍ホテルグループIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)との提携がスタート。今後、タイにあるIHGグループホテルとの提携を進め、利用できる宿泊施設を順次拡大する構えです。

宿泊施設を定額利用、プランは5つ

「HafH」は、国内外1000以上の宿泊施設を定額で利用できるサービス。温泉・サウナ・リゾート・おこもりステイ・街歩きなどユーザーニーズを満たす多様なロケーションの施設を利用可能です。

ユーザーは5種類のプランから選択し、プランに応じて付与されるコインを使って施設に宿泊します。

ひと月で使わなかったコインを貯めたり、利用予定がない月の宿泊数をコインに変換したりすることで、消費コインの多い豪華な施設に泊まることもできるようです。また、不足分のコインを毎月の請求日に追って自動消費する“あと払い予約”もあります。

人気渡航先の施設約150を追加

そんな「HafH」にこのたび、海外約150の宿泊施設が追加されました。

タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・台湾などアジアを中心に、ドバイやグアムなど人気渡航先がラインナップされています。

たとえば、プーケットでは5つ星ホテル「Aleenta Phuket - Phang Nga Resort and Spa」、バリではマリンスポーツに最適な「Hotel Nikko Bali Benoa Beach」、グアムでは「Lotte hotel Guam」、ドバイでは「Conrad Dubai」などが利用可能です。

IHGとの提携スタート、海外展開を強化

また今回、世界100カ国以上で6000軒以上のホテルを運営するIHGとの提携もスタート。まずは、タイ・バンコクのIHGグループホテル「クラウンプラザルンピニパーク」の利用を可能にし、対象施設を順次拡大予定とのことです。

KabuK Styleは今年3月、HafHの2022年度の計画として3つの取り組みを発表。そのなかに“海外提携施設再拡大と、海外顧客の獲得へ”というものがあり、今回はそれを実現する取り組みと言えるでしょう。

このほか“交通サブスクをさらに進化、HafHを移動も含めた定額制MaaSサービスへ”という計画も。航空サブスクをはじめ、鉄道などさまざまな交通サービスと連携したサービス実装を目指しています。

PR TIMES(1)(2)
「HafH」公式サイト

(文・Higuchi)

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