「書」の魅力を世界に発信!書家・伊藤潤一氏の作品がNFTマーケット「Open Sea」で販売開始
Techable / 2023年1月12日 23時12分
世界的に人気が高まりつつある「NFTアート」。日本でも注目を集め始めています。
株式会社カブクは、世界最大の取引規模を誇るNFTのマーケットプレイス「OpenSea」で書家の伊藤潤一氏の作品の販売を開始しました。
伊藤潤一氏は、これまで墨や紙などを大切にし、作品のデジタル化を好んでいませんでしたが「NFTアート」という書の魅力を発信できる新たな媒体の可能性を信じ、新たな挑戦、墨や紙などを大切にして作られた作品をその魅力とともに発信します。
書家・伊藤潤一氏について書家の伊藤潤一氏は、ある書家との出会いをきっかけに、2007年から筆と墨を使った表現活動をはじめます。
ストリート時代を経た後、現在では創作活動や店舗看板・パッケージデザインなど、多くを手がけており、コラボレーションや個展など様々な活動を展開しています。
2007年3月:筆と墨を使った表現活動を開始
2014年6月:日本人初となる台湾・國立故宮博物館国際正会員認定
2015年10月:個展「阿吽」を開催
2016年5月:主要国首脳会議(G7伊勢志摩サミット)配偶者プログラムの夕食会会場にて装飾・演出を手掛ける
2017年2月:2017 FIA F1世界選手権日本GP タイトルデザインを担当
これらをはじめとする数多くの実績から、2018年には民間最高の賞である東久邇宮文化褒賞を受賞しました。
和の精神や日本文化の探求を中心に、世界に日本文化や思想を発信しています。
期待されるNFT市場NFTは、代替不可能(替えが効かない)偽造や改ざんが難しいブロックチェーン技術により、固有の価値がつくようになったデジタルデータです。
ブロックチェーンに関する難しい知識がなくても、誰でも問題なく売買することができる
NFTは、絵画やアート・ゲーム・音楽作品・アニメや漫画作品などにも利用され著作権・不動産の所有権証明などの分野でも実用化されています。
多くの大手企業や有名人が参入するようになり、活用方法が拡大していることからNFT市場はさらなる成長が見込まれており、伊藤潤一氏のNFTについても人気がでるのではないでしょうか。
PR TIMES
公式
(文・川口祐司)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「NFTとデジタルアート」新たなアート界への招待 アート初心者にこそ知ってほしい不思議な魅力
東洋経済オンライン / 2024年7月14日 9時0分
-
“書”のイメージがくつがえる! 上野の森美術館「石川九楊大全」鑑賞リポート
オールアバウト / 2024年7月9日 8時15分
-
NFTでバンクシーを分割販売、アート市場の民主化目指すUAEスタートアップ10101.art
Techable / 2024年7月3日 12時0分
-
『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』手塚プロダクション公式NFTを世界初フィジカルアート化・公式販売
PR TIMES / 2024年7月3日 10時0分
-
ASIAN INNOVATION CULTUAL FORUM 2024』(アジアイノベーション文化フォーラム)を開催
PR TIMES / 2024年6月24日 12時45分
ランキング
-
1ユークス、脚本家の野島伸司氏が社外取締役を辞任 一身上の都合
ロイター / 2024年7月23日 16時55分
-
2日本製鉄、中国宝山鋼鉄との自動車鋼板合弁解消へ
ロイター / 2024年7月23日 17時19分
-
3「脱ママチャリ」電動自転車がここへ来て人気の訳 10万超でも高性能化、小型化で「1人1台」に?
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 10時0分
-
4「地方に多いホームセンター」が都会進出を狙う訳 人口減少が進む中、大手を軸に再編が進行
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 8時30分
-
5危険な暑さ…千葉で39度も 「長袖」で対策? 直射日光防ぎ、「冷感」「放熱」猛暑対策に特化【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月23日 23時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)