120か国以上で利用の営業支援CRMで複雑な見積承認フローが実現できるアプリ「Questetra for HubSpot」をリリース。

現在、営業支援ツール（SFA）をマーケティングオートメーションツール（MA）と組み合わせて活用するニーズが増えています。

株式会社クリエイティブホープ（以下クリエイティブホープ）は、HubSpot Sales Hubユーザー向けに、HubSpotアプリ「Questetra for HubSpot」を2023年1月に正式リリースしました。

株式会社クエステトラが開発する業務プロセス管理システム「Questetra BPM Suite(以下、Questetra）」と連携することで、これまでHubSpot単体の機能では困難であった複雑な見積承認フローを実現することが可能となりました。

業務プロセス管理システムと連携の背景

サービスを開発したクリエイティブホープは「HubSpot Sales Hub」を利用するユーザーから、複雑な条件での見積作成やその承認プロセスなどの自動化を実装できないのかといった要望を多く受けていたとのこと。

しかし、HubSpot単体での複雑な見積承認フローの実現が難しく、新たなシステムとの連携が必要となりました。

そこで、クラウド型の業務プロセス管理システムQuestetraとHubspotを連携できるHubSpotアプリ「Questetra for HubSpot」がリリースされることになりました。

両社の強みを活かした「Questetra for HubSpot」

「Questetra for HubSpot」で連携されている「Questetra BPM Suite」はクエステトラが開発した「ワークフローを中心としたクラウド型の業務プロセス管理システム」です。

このシステムの特徴は、ノーコードでワークフローが作成できることです。特殊な技能を持ったプログラマやエンジニアに依頼せずとも運用保守ができるのは企業にとっては大きなメリットになります。

「Questetra for HubSpot」は、「Questetra」の強みであるノーコードでの業務フローの自動化スキームを活かしています。

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（文・川口祐司）