カゴメが野菜摂取量推定機「ベジチェック」を活用。町田市内小学校で食育授業を実施
Techable / 2023年1月17日 12時20分
カゴメ株式会社と町田市教育委員会は、市内小学生の野菜摂取量を増やすことを目的に、同社の野菜摂取量推定機「ベジチェック」を活用した食育授業を共同開発しました。
食育授業は、2023年1月~2月にかけて市内小学校4校において、カゴメ株式会社・市教育委員会・小学校が共同して実施します。
なお、2023年4月以降は、町田市が中心となり市内の公立小学校にて展開する予定です。
野菜摂取量推定機「ベジチェック」「ベジチェック」は、自身の推定野菜摂取量が約30秒でわかる機器で、センサーに手のひらを当てるだけで結果がわかります。
測定の簡便さが特徴で、他のサービスと組み合わせることで、行動変容を促すことが期待できます。なお、ベジチェックは医療機器ではなく表示値はあくまでも目安となります。
町田市の取り組み町田市は食を通じた市民の健康的な生活の実現を目指して「第2次町田市食育推進計画」で野菜摂取量増を重点的な視点とし、様々な取り組みを行っています。
小学校給食においては、市内産の食材や旬の食材、日本の行事食や郷土料理を取り入れながら、成長期の児童の発育に必要な栄養や食品構成を考えて多彩な野菜を活用した献立を作成しています。
特徴的な取り組みとして、年2回、全校で町田産農産物ブランド「まち☆ベジ」を使用した「まち☆ベジ給食」を実施しているとのことです。
なお、「まち☆ベジ」は、地産地消を推進していくために町田産農産物のシンボルマークとネーミングを一般公募して決定したもの。
「まち☆ベジ」と呼べるのは、町田市内在住の農業者、または町田市内に農業経営の拠点がある農業者が、生産記録などの管理の下で生産した農産物です。
カゴメの取り組みカゴメ株式会社は、長期ビジョンとして「トマトの会社から、野菜の会社に」を掲げ、野菜の価値を活かした様々な商品を届け、人々の健康に貢献することを目指しています。
2018年からは、これまで同社が長年実施してきた食育活動や、野菜の機能に関する研究活動を活かした、人々の食生活の改善を目的とした健康サービスの提供を行っています。
本取り組みは健康サービスの一環として、町田市への「ベジチェック」のレンタルと共に、町田市の栄養教諭の方々と「ベジチェック」を活用した食育授業で使用する資料の共同開発を実施しました。
PR TIMES
カゴメ株式会社
(文・ソルトピーチ)
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