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ChatGPTを活用しメール履歴などからFAQ作成!Helpfeelが支援ツールをリリース

Techable / 2023年3月12日 17時0分

SaaSプラットフォームなどを展開するHelpfeel(ヘルプフィール)は、米国OpenAIの「ChatGPT」を用いたFAQ作成支援ツール「Helpfeel Generative Writer」をリリースすると発表しました。2023年3月8日(水)よりサービス受付を開始します。

「Helpfeel Generative Writer」には、現地時間の23年3月1日(水)に正式公開されたChatGPTのAPI(gpt-3.5-turboモデル)を活用。FAQ作成の負担軽減を図ります。

「Helpfeel Generative Writer」の機能

「Helpfeel Generative Writer」の操作はシンプルです。

まず、メールやチャットなどの履歴にある質問と回答をコピーして、「Helpfeel Generative Writer」にある「質問メール」「回答メール」の欄にそれぞれペーストします。その上で「変換する」のボタンをクリックすると、FAQ用の質問タイトルと本文が出力結果に表示されます。

ChatGPTを活用した自動生成では、もとのメールなどに含まれている個人情報は除いて要約されます。そのため、エンドユーザーからのお問い合せ履歴を用いたFAQの作成に対応でき、作成業務の負荷軽減に寄与します。

展開中のFAQシステム「Helpfeel」とは

Helpfeelは、世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載した、検索ヒット率98%を誇る検索型FAQシステムです。中でも同社の独自アルゴリズムである「意図予測検索」を搭載している点に特徴があります。

「意図予測検索」は、利用者が質問に入力した言葉から、何を知りたいかという意図を予測し、その意図に合致する回答を検索するシステムです。入力内容が曖昧だったりスペルミスなどがあっても、利用者の疑問解決につながるFAQページの検索が可能です。また入力途中でも質問を予測して回答候補を表示します。

導入時にAIに学習させるデータの準備や、導入後のチューニングも不要。検索に対する回答記事を用意するだけで、FAQサイトを短時間で導入できる仕様としています。
「Helpfeel Generative Writer」の受付開始は、23年3月8日(水)から。開始当初は、既存のサービス提供先が対象となります。

PR TIMES:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000027275.html

(文・a.sambe)

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