名作すごろくゲーム「桃太郎電鉄」が学校に登場!教育機関への無償提供を実施中
Techable / 2023年4月26日 12時0分
株式会社ワントゥーテン(以下、ワントゥーテン)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが「桃太郎電鉄」を教材として提供する、ブラウザ版「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~(以下、桃太郎電鉄 教育版)」の開発を一部担当したことを発表しました。
本作は、2022年秋に発表され、2023年より学校教育機関への無償提供がスタートしています。
有名ゲームを学校向けに調整「桃太郎電鉄」シリーズは、1988年に第1作目が発売されたすごろくゲーム。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を巡って物件を買い集め、最初に決めた年数が終わった時に一番資産を持っているプレーヤーが勝利します。
「桃太郎電鉄 教育版」は、同シリーズを学校教育現場で使用できるよう調整した作品。
授業のカリキュラムにあわせた各種機能が追加されたほか、WEBブラウザやタブレットでの操作が可能であることが特徴です。
ワントゥーテンは、「桃太郎電鉄 教育版」のフロントエンド及びバックエンド開発、UIデザインを担当。開発の際は、以下の体験ポイントと開発ポイントの実現に注力したといいます。
①主な体験ポイント
1.授業にあわせて、対象地域やプレー時間を設定できる
2.楽しみながら学べる、地理情報表示機能の実現
3.教育現場での活用を想定したゲームバランスの再調整
②体験実現に向けた開発ポイント
1.GIGAスクール構想対象端末で、ゲーム全機能を動作させるテクニカル設計の実施
2.低スペックマシンでも動作するように、パフォーマンスの最適化
3.対象端末合わせてキーボード、タッチパットでのUI、3Dビジュアルのマップ操作
ワントゥーテンは2009年に設立された企業で、現在は、最先端のAI技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを国内外で展開しています。
過去には、ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステムのほか、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」といったプロジェクトに携っています。
©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000016942.html
(文・S.Inosita)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
フラーが「NHK for School」アプリのリニューアルを支援
PR TIMES / 2024年11月18日 13時45分
-
遊んで学べる! 家族で楽しめるすごろくゲームブックがパワーアップして新発売!
PR TIMES / 2024年11月14日 16時15分
-
『桃鉄ワールド』、11月14日の無料アプデで新マップ「ムー大陸」が浮上
マイナビニュース / 2024年11月14日 14時57分
-
東京書籍、教育者向け「学習者用デジタル教科書 体験&授業づくりワークショップ」を12/26(木) 東京にて開催
@Press / 2024年11月13日 17時0分
-
スマートフォンのブラウザで簡単に体験できるWebARプラットフォーム"KYAST AR"のデモ版をリリース
PR TIMES / 2024年10月31日 19時15分
ランキング
-
1愛猫がコタツを出たり入ったり→何してるのかのぞいてみると…… じわっと涙腺が緩む“真相”に「やさしい子」「なんてかわいいの」
ねとらぼ / 2024年11月27日 8時0分
-
2「存在したのか」 ハードオフに8800円で売られていた“謎のミシン”の正体に仰天 「珍品中の珍品」「レアすぎる」「お買い得」
ねとらぼ / 2024年11月27日 7時50分
-
3クレジットカードを少額で不正利用されていない? 巧妙な新手口を解説
ITmedia エンタープライズ / 2024年11月26日 7時15分
-
4「アプリの限界」 イヤホン忘れてオンライン会議を録音→文字起こしした“狂気の結果”が340万表示 「おもろすぎ」
ねとらぼ / 2024年11月27日 8時0分
-
5ヒガシマルのうどんスープ、おいしさの秘密とは 関東ではなじみが薄い?活用方法も話題
iza(イザ!) / 2024年11月27日 13時43分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください