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ワンストップで健康管理!栄養・身体活動・睡眠をサポートするヘルスケアアプリが登場

Techable / 2023年4月29日 23時30分

ベースフード株式会社は、iOSアプリ「BASE FOOD ヘルスケア」のβ版を、2023年4月17日にリリースしました。

「BASE FOOD ヘルスケア」は、栄養・身体活動・睡眠の情報を自動で計測し、ユーザーの長期的な健康維持をサポートするためのアプリです。なお、同アプリはBASE FOODの定期購入会員向けに提供されます。

アプリリリースの背景

健康寿命を伸ばすことは日本の社会課題の一つであり、健康寿命を縮める原因として挙げられる“生活習慣病”の予防には栄養・身体活動・睡眠の改善が必要です。

「BASE FOOD ヘルスケア」は、そんな生活習慣病予防に欠かせない栄養・身体活動・睡眠を毎日自動で計測しスコア化できるアプリとなっています。

ユーザーは栄養・身体活動・睡眠の3要素を総合して予防スコアを把握でき、スコアの遷移グラフや平均値も確認できます。改善のアドバイスが提供されるため、生活習慣病予防の効果的な習慣を身につけられるでしょう。

4つの健康スコアを自動で計測

栄養スコア「BASE FOOD ヘルスケア」は、BASE FOOD定期購入会員のアカウントと連動しており、公式ECサイトでの注文時に購入した食数からスコアを自動で計算します。そのため、ユーザーが自分で記録する必要はありません。

なお、スコアは28日間で均等に食べると想定した場合の1日あたりの食数にもとづいて計算されたものです。

身体活動スコア
100点を最大として、その日1日の歩数を100で割った値をそのままスコアとして記録します。

iPhoneに標準でインストールされている「ヘルスケア」と連動し、「ヘルスケア」でカウントした歩数を自動でスコア化します。

睡眠スコア睡眠スコアでは、「睡眠時間」と「起床時間のずれ」を計測。

睡眠時間は日本の成人の標準睡眠時間(6〜8時間)を基準にしており、6時間半なら80点、7時間以上なら100点と評価します。

また、「起床時間のずれ」は前日から7日前までの平均起床時間と当日の起床時間のずれをもとに計算したものです。ずれが30分以下なら100点、60分なら80点、360分以上なら0点となり、睡眠スコアはこれら2つの点数の平均となります。

スマートフォンに搭載されている加速度センサーを使用しているため、ユーザーが就寝時間や起床時間を入力する必要はありません。

予防スコア
栄養・身体活動・睡眠で記録されたスコアの平均値を算出し、昨日の生活がどのくらい生活習慣病の予防につながったかが可視化されます。

ベースフード株式会社は今後、Androidアプリ版のリリースやウェアラブルデバイスとの連携などを検討しており、より多くのユーザーの“健康があたりまえ”になるサポートを目指すとのことです。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000022258.html

(文・杉元 旭)

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