透明体や光沢面のスキャンも可能!ワンクリックで高速データ生成できる高精細3Dスキャナーシステム
Techable / 2023年4月30日 7時0分
OMデジタルソリューションズ株式会社と株式会社Arcana製作所は、ワンクリックで高精細スキャニングを実現する3Dスキャナーシステム「FacTrans Pro / E-M1 III」を2023年夏から日本国内の法人・個人事業主向けにOMDS Business Storeで販売開始します。
「FacTrans Pro / E-M1 III」とは「FacTrans Pro / E-M1 III」は、Arcana製作所とOMデジタルソリューションズが共同開発した高精細3Dスキャナーシステムです。黒色や透明、光沢のある反射するワークでも簡便かつ精密にスキャンできる「FacTrans App」ソフトウェアと、「Feature LED」照明システム、OM SYSTEMのミラーレス一眼カメラを組み合わせることによって同商品の開発が実現しました。
「FacTrans App」を使うことで撮影からデータ生成までをワンクリックで簡単に実行可能としています。また、OM SYSTEMのミラーレス一眼カメラによる高解像画像の取得により、モデリングの精度向上や高品質なテクスチャ生成ができることが特徴です。
さらに、ミラーレス一眼カメラならではの深い被写界深度は、ハイレゾショットや深度合成機能を活用することにより、3Dスキャナー撮影の可能性をさらに広げることができます。
シンプルなセットアップ・データ生成軽量・コンパクトなデザインでありながら高解像度の撮影が可能なOM SYSTEMのミラーレス一眼カメラを撮影機構としたことで、セットアップからデータ生成までシステム全体の構成がシンプルになっているのも特長です。フォトグラメトリー処理には信頼性の高いReality Captureを採用。その制御は「FacTrans App」専用ソフトウェアによって複雑な設定や調整が不要となります。
また、直感的なGUIを備えたインターフェースにより、PCに接続するだけで高精細3Dスキャンが可能です。
高精細UVスキャン一般的なスキャナーでは、黒色部や透明体、光沢面をスキャンする際に白い粉体を塗布する必要がありましたが、ワークが白くなり正確な色情報を得ることができませんでした。
しかし、本システムでは紫外線で発光する特殊なインク「Feature Spray」と、紫外線LEDと白色LEDを切り替えながらスキャンすることで、正確な色情報を取得することができます。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000071595.html
(文・杉元 旭)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
操作性や機能充実に特化した“安心・安定”の動画カメラ5選【GP2024上半期AWARD】
&GP / 2024年7月12日 20時0分
-
OMデジタル、天体撮影専用カメラ「E-M1 Mark III ASTRO」発売 「赤い星雲を色鮮やかに」
ITmedia NEWS / 2024年7月2日 16時6分
-
天体撮影専用カメラ「OM SYSTEM E-M1 Mark III ASTRO」および「ボディーマウントフィルター」2種類を発売
PR TIMES / 2024年7月2日 13時15分
-
赤い星雲を色鮮やかに撮影、天体撮影専用ミラーレス「E-M1 Mark lll ASTRO」
マイナビニュース / 2024年7月2日 12時53分
-
「Hα線」で星雲がキレイに撮れる天体カメラ「OM SYSTEM E-M1 Mark lll ASTRO」発表
ASCII.jp / 2024年7月2日 11時5分
ランキング
-
1今回のシステム障害、補償はどうなる?…「保険上の大惨事」「経済的損害は数百億ドル」
読売新聞 / 2024年7月20日 21時24分
-
2次はコメで家計大打撃!? 昨年の猛暑の影響で不足が懸念、約11年ぶりの高値水準に 銘柄によっては品薄や欠品も
zakzak by夕刊フジ / 2024年7月20日 10時0分
-
3物言う投資家エリオット、スタバ株を大量取得=関係筋
ロイター / 2024年7月20日 5時59分
-
4投資信託「以外」のほったらかし投資の選択肢とは 年利10%ならおよそ「7年で資産が倍」になる
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 9時0分
-
5「みんなの意見は正しい」はウソである…ダメな会社がやめられない「残念な会議」のシンプルな共通点
プレジデントオンライン / 2024年7月20日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください