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NFTの売上の一部をCO2削減プロジェクトへ寄付!環境貢献型NFT「capture.x」

Techable / 2023年5月14日 20時0分

カーボンニュートラルのためには、CO2排出量を2050年までに80%削減する必要があり、その実現のためには、日々CO2削減量を知ることが大切だといいます。

株式会社bajjiが提供する、CO2削減プロジェクトを応援して脱炭素社会の早期実現を自分ごとに変えるアプリ 「capture.x (キャプチャーエックス)」では、カーボンニュートラルに向けたCO2削減量を確認する行動変容を1万回実現しました。

楽しみながらCO2削減につながる「capture.x」

capture.xでは、ユーザーは自身が購入した環境貢献型NFTに対して毎日エール(応援)を送ることができます。エールを送ると、そのNFTに紐づく環境貢献プロジェクトが削減した昨日のCO2削減量データを確認できます。

capture.xには、CO2削減に関わる数字を毎日目にする仕組みがあります。毎日見ることで環境貢献への意識が高まり、日々の行動が変化すると期待されているとのこと。

また、行動変容が継続的に行われるよう、毎日アプリを立ち上げる様々なインセンティブを用意しています。アプリを立ち上げてCO2削減量を確認することで得られるポイント(エールポイント)や、ふるさと納税とのコラボレーションを展開しています。

寄付を通じてCO2削減に寄与

capture.xではNFTの売上の一部を寄付金としてCO2を削減する企業、プロジェクト、設備に活用します。つまり、capture.x上で消費者が環境貢献型NFTを買えば買うほど、寄付を通じてリアルの世界で実質的にCO2削減に寄与することが可能となります。

また、現在多くの企業は、環境対策のため様々な活動を進めています。再生可能エネルギーを活用した発電のみで稼働する工場などの取り組みが一例です。capture.xは、そうした企業の取り組みや自社の活動を継続的にアピールする場となっています。

CO2削減の取り組みをNFT化

capture.xでは、CO2削減に取り組む施設やプロジェクトをNFT化。NFTを購入したユーザーは対象施設・設備・プロジェクトの「デジタルオーナー」となります。

デジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」(応援)を送ると、日々のCO2削減データをリアルタイムで確認できるとともに、「エールポイント」を獲得することが可能。エールは1つのNFTに対して、1日1回だけ送ることができます。

エールポイントは、初期バージョンではcapture.x内でのNFTの購入のみに使用でき、将来的には、他社発行のポイントとの交換やQRコード決済との連携、各地方で発行されている地域通貨やクーポンへの交換によって日常の決済で使えるようになるとのこと。

より多くの消費者が企業のファンとなり、企業の活動に注目することで、環境対策活動がさらに推進されることでしょう。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000044789.html

公式サイト:https://corp.bajji.life/

(文・zio)

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