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住友生命、タニウムのエンドポイント管理プラットフォーム導入。システムの保守・維持コスト低減

Techable / 2023年5月15日 20時0分

住友生命保険相互会社(以下・住友生命)は、タニウム合同会社が提供する統合型エンドポイント管理プラットフォーム「Tanium」を採用しました。

「Tanium」で保守・維持コストを低減

「Tanium」は、IT、セキュリティ、リスク、コンプライアンスの管理機能を統合したプラットフォームです。このプラットフォームは、企業の重要な情報やインフラをサイバー攻撃から保護し、リアルタイムで様々なエンドポイント(デバイスやシステム)を可視化し、制御することができます。

今回、住友生命はシステムの保守・維持コストを下げるために「Tanium」を導入。これにより、住友生命は余剰コストをデジタル投資に分配して、ユーザーに最新のデジタル技術を取り入れたサービスを提供していくとのことです。

全国のサーバー機器を撤廃できる

住友生命は、社内の約50,000台の端末へのアプリケーション更新やセキュリティパッチ適用に、全国の拠点に約1,200台設置している専用サーバを用いた自社開発の配信システムを使用しています。

「Tanium」を導入することで、これらのサーバー機器を全て撤廃することができ、機器の維持コストの低減が可能になります。

住友生命は「住友生命グループ Vision2030」において、カーボンニュートラルの実現に向けた「地球環境の改善」を目標に掲げています。「Tanium」の導入で、機器の撤廃による温室効果ガスの排出削減が可能になるので、目標の達成に繋がるでしょう。

タニウムについて

業界唯一のコンバージド・エンドポイント管理(XEM)プロバイダであるタニウムは、複雑なセキュリティとテクノロジー環境を管理するために選ばれているプラットフォームです。

IT、リスク、コンプライアンス、セキュリティのワークフローを単一のプラットフォームに統合することで、あらゆるエンドポイントをサイバー脅威から保護します。デバイス間の包括的な可視性、統一されたコントロールセット、リアルタイムの修復、共通のタクソノミーを提供し、「重要な情報とインフラを大規模に保護する」という共通の目的を達成します。

また、タニウムは7年連続で「Forbes Cloud 100」に選ばれており、Fortuneの 「Best Large Workplaces in Technology」にもランクインしています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000089232.html

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