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導入ハードルが低い顔認証解錠システム「顔パスキー&入退室」登場。スマホでの顔認証にも対応

Techable / 2023年6月15日 14時0分

株式会社ワイヤードパッケージは、ノーアプリ・ノー専用端末・ノーカードでコスト削減と業務効率向上を実現する「顔パスファミリー」より、「顔パスキー&入退室」をサービスイン。

導入ハードルを極限まで下げた顔認証入退室システムで、スマートかつ安全な入退室を実現します。

同サービスの基本料金は月額1万円~で、入退室管理は1人あたり100円~。エンタープライズプランもあり、物件の規模にあった適切な金額で利用できます。

専用ハード不要、カメラやスマホで顔認証できる

従来の顔認証による解錠には、ドア部分への専用ハードの設置が必要でしたが、同サービスは専用ハードの設置を必要としません。

タブレットやWEBカメラなど、さまざまなカメラでの顔認証が可能なため、即日導入が可能。ネットワークカメラが既に設置されている場合においても連携を容易に行えます。

また、タブレットを設置できない場所では、解錠したいドアに専用のQRコードを設置し、スマートフォンで読み込むことで顔認証画面が起動して解錠できます。

幅広い電気錠・スマートキーに対応

対応する電気錠・スマートキーは、市場トップメーカーの美和ロックをはじめ、サムターンに後付けできるSESAMEやLinkeyなど。

新規物件はもちろん、既存の物件においてもスマートキーを後付けすることで連動して顔認証による鍵の解錠操作が可能になり、手軽に電子ロック化を叶えます。

なお、電気錠を設置したい場合の設置工事も同時に対応可能です。

入室範囲の設定で高いセキュリティを担保

入室管理を始めるには、権限管理者がメールでユーザーを招待します。ユーザーは、メールにある顔登録用のURLから顔登録を行います。

権限管理者は、扉ごとに入室できるユーザーを管理することで、ユーザーが入室できる範囲を設定することが可能。入室権限が付与されていない部屋に関しては、顔認証を行っても解錠されません。

オフィスでの入退室システムとしてはもちろん、セキュリティを求められるデータセンターや病院・研究施設、マンションの共有部分などの防犯対策としても有効でしょう。

また、ホテルや旅館などにおいては、顔認証での解錠によりカードキーの発行が不要になるというメリットもあります。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000034863.html

公式サイト:https://tigereye.ai/kaopassfamily/key/

(文・Higuchi)

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