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AIによる顔のモザイク加工でプライバシーを保護。遠隔で会話もできるAIカメラが便利そう

Techable / 2023年7月22日 10時0分

AI・Web3ソリューションを提供するAIプライバシーテック企業 ジャスティ株式会社は、日本のデータセンターにクラウド録画するネットワークAIカメラ「JUSTY」を本体無料で、月額990円から提供します。

クラウド型ネットワークAIカメラは、従来のレコーダーを必要とする防犯カメラと異なり、Wi-Fi環境があれば、本体(SDカード)とクラウドに録画できる防犯・セキュリテイカメラのこと。AIの搭載により人の検知や通知を自動で行います。

職場のメンバーにカメラ映像を共有

JUSTYは24時間防犯&⾒守りが可能で、プライバシーに配慮した次世代型カメラです。

不審な動きがあった際は、すぐに利用者のスマホにお知らせ。複数人にアクセス権限の付与と管理が可能なため、職場のメンバーなどにカメラ映像を共有することができます。

また、スマホアプリをダウンロードすれば、外出先など離れた場所から、いつでもどこからでも、リアルタイムの映像や保存した映像(SDカード・クラウド)を確認することが可能です。

AIによる顔のモザイク加工

防犯・見守りカメラで懸念されるのが、人の顔が晒されてしまいプライバシーの保護が難しいこと。場合によっては、常に監視されているような感覚にもなるでしょう。

JUSTYは、AIがプライバシーに関わる部分を自動的に認知し、モザイク加工を施します。これにより人の特定が難しくなるため、プライバシーを保護しながら、防犯・見守りカメラとして機能します。

マイク・スピーカー内蔵、遠隔でも会話できる

JUSTYにはマイクとスピーカーが内蔵されており、遠隔でも会話をすることが可能。ビジネスシーンでは業務連絡用として使用できます。

映像だけではなく、音声あり&双方のコミュニケーションができるため、従来のカメラ以上に便利で機能に優れているカメラと言えるでしょう。

オフィスでの「来社した人の確認」「入室記録」に活用

JUSTYの活用シーンはさまざまです。

例えば、オフィスでは「来社した人の確認」「入室記録」「不法侵入、不審車両防止」などに役立ちます。

また、行政では「街の見守り」「河川の氾濫の監視」、飲食店では「レジ不正やミスチェック」「スタッフの接客確認」「来店者情報のリサーチ」といったシーンで活用できるでしょう。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000102647.html

「JUSTY」Webサイト:https://justy.ai/

(文・Haruka Isobe)

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