宇宙研究×宇宙ビジネスの最前線を伝える。立命館大学の研究組織、日本科学未来館でイベント開催
Techable / 2023年7月27日 16時0分
立命館大学宇宙地球探査研究センター(英語名称:Earth & Space Exploration Center 略称:ESEC)は、2023年8月8日(火)の18:00〜20:00に、初となる主催イベントを東京・お台場の日本科学未来館で開催します。
同イベントでは、宇宙へのフロンティアスピリットを持った企業や関連団体・機関の関係者を対象に、ESECの思想やプロジェクトについて伝えます。
なお、今回のイベントは、日本科学未来館で開催中の特別展「NEO月でくらす展~宇宙開発は、月面移住の新時代へ!~」をきっかけに実現したものです。
宇宙での人類生存圏構築を目指すESECESECは、立命館大学が2023年7月に設立した研究組織。
その使命は、月・惑星における人類の生存圏構築に向けて宇宙開発の現場を切り拓く研究に取り組み、人跡未到の地に探査・開発拠点を構築し、最先端の観測データをもたらすことです。
学内25名を超える研究者が集結し、イノベーション創出と社会実装を進めています。
イベント概要今回のイベントには、「人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界を目指す」宇宙ベンチャーである株式会社ispaceの袴田武史CEOがゲストとして参加。
日本の宇宙開発の現在地や、宇宙を舞台としたアカデミア×ビジネスの共創の可能性について、ESECの教授陣と多角的な視点からディスカッションを行います。
セッション1では、立命館大学の研究者3名が「私が切り拓く最新宇宙フロンティア」と題し、ショートプレゼンテーションを実施。その後、袴田CEOを交え、「宇宙における探査・生存圏構築が人類にもたらす『新たな価値』」をテーマにディスカッションを展開します。
セッション2では、ESECの佐伯センター長と、袴田CEOによる対談を実施。「日本の先端研究×宇宙ビジネスの可能性―月資源は覇権争いから共創へ」をテーマに、アカデミアとビジネスという異なる立場を超えて、月と惑星を取り巻く未来と、多様なコラボレーションの可能性について対話します。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000022771.html
(文・Higuchi)
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