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HashKey DX、シンガポール発ブロックチェーン“IOST”のノードパートナーに。企業のWeb3サービス開発支援へ

Techable / 2023年9月26日 20時0分

ブロックチェーンの包括的な企業支援を提供する株式会社HashKey DX(以下、HashKey DX)が、シンガポール発の分散型ブロックチェーンネットワーク・IOSTのエコシステムを支えるパートナーノードとして参加すると発表されました。

今後、IOSTとHashKey DXは、企業のWeb3サービス開発支援に向けた取り組みなどで協力していく方針です。

IOSTエコシステムのノードパートナーとは?

IOSTエコシステムのノードパートナーは、ネットワークの検証またはブロック生成に参加してインセンティブを得るとともに、分散型ネットワークに必要なネットワークセキュリティの重要な役割を担います。

このノードパートナーには、Binance Staking、Huobi Wallet、Moonstakeなど世界トップクラスとされるステーキングプロバイダーが参加。また、日本の暗号資産交換業者や日本人チームによるノードたちも投票量ではトップ10に入っています(2023年9月現在)。

企業のWeb3サービス開発支援に向けた協力

IOSTのノードパートナーとなったHashKey DXは、IOSTとともに、企業に向けたブロックチェーンを活用したサービス開発および支援を促進する活動を行います。

また、HashKey DXが日本で独占販売権を持つ、CertiK社が提供するスマートコントラクトとブロックチェーンコードの包括的なセキュリティ監査サービスを用いて、日本のWeb3サービスの安全への啓蒙活動でも協力するようです。

超高速分散型ブロックチェーンネットワーク・IOST

IOSTは、次世代コンセンサスアルゴリズム“Proof of Believability(PoB)”に基づく超高速の分散型ブロックチェーンネットワークです。

分散型経済のセキュリティとスケーラビリティのニーズを満たすオンラインサービスの基盤となるアーキテクチャを目指しています。

ディプロイ後の修正機能を備えた、JavaScriptをサポートする、スマートコントラクトと限りなく低い開発コストは、エンタープライズソリューションとして受け入れられます。

Web3事業を一気通貫で支援するHashKey DX

HashKey DXは、アジアをリードするフィンテックソリューションとデジタルアセットマネジメントを提供するHashKey Groupの一員です。

HashKey Groupは、エンドツーエンドのデジタル資産管理を行う金融コングロマリットであり、機関投資家に向けたデジタル資産への投資機会獲得支援、法人に向けたブロックチェーン活用・導入を支援しています。

同グループは、シンガポール・上海・東京で事業を展開しており、HashKey DXはその日本拠点として、ブロックチェーンに特化したコンサルティングを提供。NFT・メタバースなど新ビジネスの実現へ向け、企画・設計・開発・保守運用を一気通貫で支援します。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000041312.html

株式会社HashKey DX 公式サイト:https://www.hashkey.jp/

(文・Higuchi)

 

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