ファン参加型商品企画開発を追求するアゲハが展開する「SOCIAL GIRLS MARKETING」【三橋ゆか里】

TECH WAVE / 2012年1月16日 10時0分


[読了時間:1分]

見出しが全てを物語っているとは思いますが、女性ユーザーの声をもとに商品企画を行う株式会社アゲハ。こういう企業をTechWaveで取り上げるなら、同じ目線で語れる三橋さんの独壇場です。(本田)

三橋ゆか里
(@yukari77)


 少し前にTechWaveにも記事を寄稿してくれた株式会社アゲハの田中里実さん。最近アゲハでは、Facebookを活用したユーザ・コミュニティの導入・運用支援なども行っているそう。田中さん、そして代表の木下優子さんのお2人にお話を聞いてきたよ。



 もともと大学の研究でオンラインユーザ参加型の商品開発について研究をしていた2人が一緒に立ち上げたのがアゲハ。 “新しいユーザ参加型商品企画開発プラットフォームの構築”というコンセプトのもと、バッグブランド「オリヒメ」の展開を2008年からスタート。「オリヒメ」は、Fashion PCケース、Fashion PCバッグを取り扱うバッグブランドで、自社オンラインショップの他にマルイでの店頭販売なども行ってる。 同じ領域には、「空想生活」や「タノミコム」(現在サービス停止中)なんかがある。


orihime_top


SOCIAL GIRLS MARKETING



 オリヒメの商品開発を2年くらい行った後、2010年夏から他社企画も手がけるようになった。「ソーシャル・ガールズ」と名づけられた約100名のリアルに会える女性をコミュニティとして運営。ファッション性、企画力、ソーシャル発信力のある女性たちと一緒に他社とタイアップした商品企画を行い、グループディスカッションやモニタリング、各種イベントの機会なども提供してるそう。
 そんなアゲハが開始した新サービスが「SOCIAL GIRLS MARKETING」。半年間の運用期間でFacebookコミュニティの導入・運用支援を行うというもの。Facebookページで最も重要なのが、リリース後の「運用」の部分。中でも大切なのが、運営者のキャラクターや共感性。ソーシャル・コミュニケーション・スキルの高い、プロの女性オペレータが運用することで、ファンを巻き込んだ商品/サービス企画、ソーシャル・コマースのソリューションが特徴になってる。

アゲハ×SoftBank SELECTION



 アゲハによるFacebookページ運用の一例が「SoftBank SELECTIONとスマホアクセをつくろう♪」のページ。女性の「ほしい」をモバイルアクセサリーの開発に生かすことを目的としている。ファン数は1,700人(2012年1月7日時点)。ウォールを見るとわかるように、美容部員さんなどイメージ・ターゲットの女性へのちょっとしたインタビュー記事や、商品企画ミーティングの様子、商品企画に関する投票などが、頻繁に行われている模様。こんな風にユーザ目線でコミュニケーションを行うことでユニークなコンセプトの商品をつくることができる。

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