韓国スタートアップから学んだ4つの起業家トレンド 【笠井レオ】@maskin

TECH WAVE / 2012年3月26日 15時30分




@maskin プレ蛇足: 韓国と日本の違いとは?

去る2011年11月28日、 韓国を代表するインキュベーターと起業家に接するセミナー「Youth Venture Summit-Go Global Session-」が開催されましたが、そこで韓国の起業家と出会い実際に韓国に飛んだ明治学院大学の笠井レオさんが体験レポートを作成してくれました。過去のITブームで成功した起業家が国内スタートアップに再度投資をするというトレンド、国際展開をする時の人材不足等は日本と変わりないようです。しかし日本と韓国、スタートアップにおける決定的な違いがあるようです。

韓国スタートアップから学んだ4つの起業家トレンド



 笠井レオと申します。私は現在明治学院大学経済学部1年生の身で株式会社Whyteboardなど複数社のスタートアップでのインターン並びに韓国のスタートアップであり動画共有のスマートフォンアプリケーション『RECOOD』を展開するAhiku Corp.の日本語版サービスの翻訳を行なって参りました。現在はIncubate Camp3期生としてインキュベーションプログラムに参加し、自身のサービスにより起業準備をしています。

Ahiku Corp.など韓国スタートアップとの出会い




 そもそも、Ahiku Corp.との出会いは2011年11月に開催された慶應大学 梶谷恵翼氏、インキュベイトファンド木下慶彦氏などが主催した「Youth Venture Summit-Go Global Session-」がきっかけでした。



 このイベントでは韓国を代表とするインキュベーター、起業家が約30名来日し「Go Global Session」と題した日本のスタートアップと意見交換をするセッションが行われました。一参加者として当日参加していた私はここからAhiku Corp.との接点を持ち始めサービスの翻訳の仕事を受けることになったんです。



 この縁をきっかけに、その後2012年3月4日から9日までの6日間、韓国のスタートアップを訪問し、肌で感じて来きました。そこで体験した韓国スタートアップの現状と彼らの持つ起業家マインドについて紹介して行きたいと思います。



 取材に伺ったのはオンライン教育サービスSMATOOSのCEO Alan Kim氏とAhiku Corp.のNaru Kim氏。Alan氏は13年前、大学在学中に起業し、2004年韓国高速成長企業50に選定されたETOOSの創業者でもありシリアルアントレプレナーでもあります。



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