僕はこう思っているっス 「ネットがあったから今の僕がいる」 【増田 @maskin】

TECH WAVE / 2012年7月4日 9時0分




Spoon Interview vol.01 「ネットがあったから今の僕がいる」子どもが教えてくれたこと〜ITでみんなが輝く世界を



副編集長 maskinッス

FacebookにTwitter、mixiにLINEと、人と人とを間接的につなぐツールが沢山出てきました。10年前と比較して、閉塞感が蔓延する社会に明光を差し込んだように思えます。しかし、まだまだ社会とその中に生きる私達のライフスタイルは変わってないのではないでしょうか。きっとみんな、SNSで楽しい世界を期待しつつ、“本当にこれでいいの?” と感じているはず。そんな中、自分をみつめ、自分らしいライフスタイルを追求するウェブマガジン「spoon」が創刊されました。その第一号としてインタビューを受けましたので、手前味噌ではありますが、紹介させて頂きます。

浅い人生経験ですが、時にはトンがり、時には挫折し、大切なものを沢山失い打ちひしがれながら、IT&ネットを通じて心がつながり助けられてきたのが今の僕です。だから全ての “前に進もうとしている人” を全力で支援したい。拙著でもスポットライトの話をしたことがありますが、その中でも最も弱い立場の人に焦点を当ることで、きっと未来は変わるのだと信じています。子どもたちこそ未来そのものです。これを読んで共感してくれている皆さんはもちろん、ITを軸に関わってくれた全ての人にこれをおくります。

子どもは生活のすべて。仕事の仕方も考え方も、すべては子どもがベースになっている



「普段、家族が団欒するそばで『キーッ』ってなりながら仕事をしているので、たまに息子と一緒に東京へ行って『マスキンさん』って声をかけられたりすると、『父ちゃん、都内では生き生きしてるんだね』なんて言われるんですよ。外で誰かに会うと、家ではああだけど、僕が発信していることはちゃんと世間に伝わってるんだよって、やっと言える(笑)」



そう話してくれたのは、maskin(マスキン)の愛称で親しまれている増田真樹さん。

 増田さんが副編集長を務めるTechWaveは「時代にそぐわない古い体質、体制を変えたい」という思いに共感する人が集まるメディアだ。「ITと言えば東京」、そんなイメージもあるが、増田さんが都内へ行くのは週に1、2回。それ以外は栃木のご自宅で主夫をしながら仕事をしている。



 「息子が生まれてすぐ、妻が倒れて入院。帰国後で新しいプロジェクトに参加していたんですけど、スタートアップなので集中できないから退社することに。でも、入院費や生活費は払わなければならない…。どうにか頑張ろうとしたんだけど、満足に睡眠もとれない生活が続いて、このままでは死ぬと思い、息子が1歳のとき栃木の実家に引っ越したんです」



息子さんが幼い頃は、彼を背負いながら栃木と東京を往復しながら仕事をした時期も。



 「最近は夜まで仕事したりイベントを開催できるようになったけど、昔は子どもを見てくれる人もいなくて、遅くても19時までには帰らないといけなかった。飲み会で人脈づくりもできないし、オンラインだけの中身勝負。やらざるを得ないという覚悟ができますよね。でも、既得権者が優遇され、弱者が割をくう社会なのは事実。これは、身を張ってでも変えたいと思います」



そんな増田さんにとって子どもとは?



「生活のすべてですね。子どもがいて、その上に生活、仕事がある。でも、僕にとっては自然なこと。子どもたちがいればどこでも生きていけるんじゃないかな」



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