2~6歳対象 デジタル世界を学べるiPadアプリ「kinderpan (キンダーパン)」、親と子の豊かな日常のためのプラットフォーム 【増田 @maskin】

TECH WAVE / 2012年11月14日 14時0分





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 デジタル機器に対する子どもの関心や対応の速さには目を見はるものがある。2歳にもなれば、iPad/iPhoneの操作にも慣れ、小学生になるころにはYouTube動画が友達との話題にも上がり出す。



 しかし、現在のコンテンツは、子どもを遊びに没入させるばかりで、“デジタル” や “インターネット” の良さを理解させる仕組みが適切に提供されているとはいいがたいのが現状。子をもつ親としては、ゲームだけでなく、ITやネットの良いところを体験し、現実の生活を豊かにし、成長に役立てたいと思っているのに、なかなかそういう機会がないのだ。



 ファンタムスティック (Fantamstcik) が11月13日に公開したiOS向け無料アプリ「Kinderpan(キンダーパン)」は、一見すると単純な知育系アプリなのだが、親と子の関係を強固にしつつ、世界に拡がるインターネットとの関係を自然と学ばせてくれる仕組みが用意されている。

作り込まれた世界観




 アプリはまず保護者のユーザー登録ありき、その後、子どもがアバターを作成し、それをユーザーアカウントとしてログインして利用する仕組み。保護者は8人まで、子どもは3人まで登録することができる。



 子どもが自分のアバターを選択すると、冒頭のようなメイン画面が表示される。非常に作り込まれた世界観で、画像と音声も自然の素材にこだわり、動きもユニークで子どもなら見ているだけで触りたくなる雰囲気になっている。



 メイン画面は一種のメニューになっており、左右のスワイプでコンテンツを切り替えられるような仕組みで、左なら知育コンテンツ、右なら世界のユーザーとの交流という具合。



 以下は知育コンテンツの画面。公開時点で3つの作品が利用できるようになっている。いずれも触ったり、親と一緒に楽しめるようなもの。



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自然と学べるITコミュニケーション



 メイン画面の下部にカエルがペターっと張りついているが、これをタッチすると「お絵描き」機能が立ち上がる。アルファベットやひらがなをなぞったり、自由に絵を描いたりすることができるもの。



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 iPadの写真を撮影して、そこに上書きする形で文字や絵を描くこともできる。



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 このような作品は、親や家族にとって全て見ておきたいものだが、普通のお絵描きアプリでは機能がなかったり、子どもには到底送付できないような煩雑な手順でしか実現できないのが常。しかし、「Kinderpan」には2タップで登録されている保護者だけにメールで送信できるようになっている。



 こうした子どものITコミュニケーション体験支援として、世界のユーザーとの簡易的な交流を実現する機能もある。子どもたちが各自でデザインしたアバターを見られるというもので、住んでいる地域の国旗からその国のことを学ぶこともできるようになっている。



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