ツイッター、ブランド影響力調査ツールを広告主に提供開始 ニールセンと共同展開【増田 @maskin】

TECH WAVE / 2013年3月6日 8時0分





twittersurveys

 米Twitter社は現地時間の2013年3月5日、「ニールセン ブランド影響力調査ツール」を米国、イギリス、日本で提供開始した。



 Twitter 利用者に対し、直接調査をすることができるというもの。広告商品「プロモーテッドツイートプログラム」の有用性と有効性を実証するために使用される。



 ニールセンとのコラボとして、2012年10月に発表されていたもので、ニールセンが運営する。



 ニールセンはこの数ヶ月実施したベータテストによると、プロモーテッドツイートが表示された人の広告メッセージの連想度は、表示されてない人と比較すると22%以上という結果が出ているという。

広告ツイート効果向上の一助に




 興味深いのは、購買意思に変化があったかどうかの分析で、プロモーテッドツイートを経由でエンンゲージした(おそらく先方サイトに行って何らかの行動を取った) ユーザーは53%購買意思向上しているという点。



 ブランド好感度についても30%増加する。ベータテストとはいえ顕著な動きだ。



chart3



 この調査ツールの最大の利点は、一般的な調査のように外部サイトに飛ぶなど画面遷移することなく、Twitter公式のスマホ向けアプリやサイト、PC向けサイトの中にシームレスに調査が表示され回答できるという点。





【関連URL】

・Twitter Advertising: Nielsen Brand Effect for Twitter: How Promoted Tweets impact brand metrics

http://advertising.twitter.com/2013/03/Nielsen-Brand-Effect-for-Twitter-How-Promoted-Tweets-impact-brand-metrics.html

・Twitter、ソーシャルTV分析の「Bluefin Labs」を買収 【増田 @maskin】

http://techwave.jp/archives/51779047.html

・ホットリンクが米Gnipと戦略的提携、全世界・全言語の全ツイートデータを利用可能に 技術提供も 【増田 @maskin】

http://techwave.jp/archives/51769346.html



蛇足:僕はこう思ったッス

たかが画面遷移があるかどうかの話だが、その効果は想像以上に大きいのだろう。プラットフォームが定着した時、UI/UXは、とても大きな比重を締めると考えていいだろう。直接関係ないが、Twitter社の動向について、どんどん巨人連合が進んでいるのが気になってる。

著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹

変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。


メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・ 詳しいプロフィールはこちら








TECH WAVE

トピックスRSS

ランキング