関東は記録的な大雨 今夜は再び激しい雨の所も

tenki.jp / 2014年6月7日 16時10分

関東は6月としては記録的な大雨になっています。5日の降り始めからの雨量が400ミリを超えた所があり、東京や神奈川など南部では6月ひと月分以上の雨がたった3日で降りました。7日夜は湿った空気の流れ込みが強まるため、関東では再び雨脚の強まる所が多くなる見込みです。雨雲は北へ広がり、7日夜から8日は東北の太平洋側でも局地的に激しい雨の降る所があるでしょう。

関東の雨雲の様子

関東の雨雲の様子


関東は雨に油断できず 7日夜から雨脚強まり 8日も雨

関東は5日から雨が降り始め、6日夜から7日未明は南部を中心に長時間の強い雨、7日の日中も南部を中心に雨が続いています。降り始めからの雨量が神奈川県の箱根では400ミリを超えるなど、6月ひと月分以上の雨がいっきに降った所が多く、東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県では72時間の雨量が6月の観測史上最も多くなっています。
関東で6月に大雨となるのは意外と珍しいこと。6日は関東の3割強で100ミリ以上の雨が降りましたが、関東全体の約3割でそれほど雨量が多くなるのは年に1~2回程度。ほとんどが梅雨末期や台風シーズンの7月~10月で、アメダス整備が進んだ1977年頃以降では、6月としては初めてのことなのです。
梅雨入り早々の関東の大雨は、8日にかけてまだ油断できません。7日の夜から一段と湿った空気が流れ込むため、雨脚が強まったり、局地的に激しい雨の降る所がある見込みです。暗い時間は、道路と増水した川や浸水部分との境目が分かりづらくなるなど、避難する方が危険なこともあります。外へ出る方が危険だと感じたら、建物の上階で崖などから離れた場所で過ごし、明るくなってから避難するのも選択のひとつです。
今の所、関東は7日の夜から8日の朝にかけて広く雨、局地的に雨脚が強まる見込み。8日の日中は7日より雨の止み間が多くなりそうです。ただ、雨雲の動きが遅いため、雨に警戒が必要な期間が延びる可能性があります。tenki.jpや日直予報士記事などで最新の情報をご確認ください。


活発な雨雲 東北の太平洋側にも

8日にかけて、湿った空気の流れ込みは北へ広がります。東北は太平洋側を中心に広く雨が降り、7日の夜から8日の午前中をピークに、雨脚が強まるでしょう。激しい雨の降る所もある見込みです。交通機関に影響がでる可能性があるため、お出かけ前は最新の交通情報・気象情報を確認しましょう。

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