大型で非常に強い台風8号の動きに警戒

tenki.jp / 2014年7月6日 14時26分

台風8号は大型で非常に強い勢力に発達しました。この台風は2007年7月に日本に大きな被害をもたらした台風4号に大きさ、勢力、コースいずれも類似しています。今後の動きに警戒が必要です。

衛星画像(7月6日12:30)

衛星画像(7月6日12:30)

今回の台風はいまの所、2007年の台風4号に類似しています。そのときは、大型で強い勢力を保ったまま、鹿児島県鹿屋市付近に上陸。その後、四国や紀伊半島の南岸を通り、関東沖に抜けていきました。
宮崎県日南市油津では最大瞬間風速55.9m/sを記録したほか、徳島県那賀町木頭では24時間雨量が533ミリ。
沖縄本島や九州をはじめとする西日本を中心に記録的な豪雨となり、土石流や川の氾濫などの大きな被害がでました。本州付近には梅雨前線も停滞していて、四国から関東地方でも記録的な大雨になりました。
いま日本の南を北上中の大型で非常に強い台風8号ですが、このあと、さらに発達を続け、8日頃に猛烈な勢力で沖縄付近を直撃する恐れがあります。(中心付近の最大瞬間風速は75m/s)
その後、9日には九州に接近する見込みです。今回も沖縄や九州を中心に甚大な被害が出てしまう可能性が十分にありますから、早め早めにできる限りの万全な対策をお願いします。その他、台風から遠い地域でも、梅雨前線の影響で大雨になる恐れがあります。今週は台風情報に十分注意してください。

台風予想進路図(7月6日12:45発表)

台風予想進路図(7月6日12:45発表)

tenki.jp

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング