台風10号 気になる今後の進路は

tenki.jp / 2014年7月18日 14時47分

きょう3時にフィリピンの東で発生した台風10号。今後は発達しながら北上し、来週は沖縄に近づくおそれ。沖縄周辺の海上は、うねりを伴い波が高くなるため、マリンレジャーは要注意。

台風10号の予想進路図

台風10号の予想進路図


週明けは沖縄に近づくおそれ

きょう3時、フィリピンの東で台風10号「マットゥモ」が発生しました。台風10号は、12時現在、フィリピンの東を西へゆっくり進んでいます。今後は進路を北よりに変え、発達しながら来週にかけて北上を続ける見込みです。週明けには沖縄に近づく恐れがあります。
今のところ、沖縄から離れた位置にありますが、この三連休、沖縄では波の影響を受けるでしょう。本島地方では、あさって日曜日には、うねりが入り始める見込みです。

那覇市の10日間予報(18日12時30分発表)

那覇市の10日間予報(18日12時30分発表)


台風が離れていても、突然の高波に注意

「うねり」とは、台風などにより作られた波が伝わってきたもの。周辺の風によって生じた波と異なり、波面は滑らかで、波長が長い波です。一見、穏やかな波に見えますが、うねりは海底の地形の影響を受けやすく、普段よりも急激に波が高くなることがあります。台風が離れていると、晴れていることも多く、波に対する警戒心が薄れてしまい、事故にあうケースが多く見られます。台風がまだ遠くにあっても、マリンレジャーはいつも以上に注意が必要です。


「マットゥモ」とは

台風10号「マットゥモ」はアメリカが用意した名前で、グアムなどで使われている「チャモロ語」のようです。訳すと「大雨」。実は「マットゥモ」の前は、「チャターン」いう名前が使われていました。2002年、「チャターン」はミクロネシアに大規模な災害をもたらしたため、翌年の台風委員会でアメリカが再度、名前を提案し、「マットゥモ」に変更されました。台風の名前の変更は度々あることだそうです。

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