観測史上最多 東北も経験ない猛暑

tenki.jp / 2018年7月23日 16時12分

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関東地方はきょう23日が暑さのピークとなっているようですが、東北地方も内陸中心に厳しい暑さが続いています。福島県福島市では、7月の猛暑日がきょうで、13日目となりました。これまでに経験したことのない猛暑になっています。

きのう22日 7月観測史上1位

きのう22日は東北地方も、異常な暑さになりました。宮城県の仙台空港では37.3度まで上がり、観測開始以来もっとも高い気温を更新してしまいました。宮城県仙台市では36.7度、宮城県蔵王町で36.1度、福島県双葉郡浪江町と広野町で36.9度と、これらの地点では7月の観測史上1位の記録となりました。
また宮城県石巻市でも35.0度まで上がり猛暑日になったのですが、1887年からの観測開始以来、131年という長い統計期間の中で、たった5回目の猛暑日だったんです。沿岸部でも珍しいほど暑さが厳しくなりました。

大暑 きょう23日 福島7日連続猛暑日

福島県福島市ではきょう23日の昼過ぎに36.6度まで上がり、7日連続の猛暑日となっています。今年の7月の猛暑日の日数は、これで13日目となりました。これまでの記録が、1924年の11日でしたので、これを抜いて、統計開始以来もっとも多い記録です。東北地方も南部では、これまでに経験したことのない猛暑となってしまっています。
一方で、きょうの東北北部は雨が降って、25度に届かない地点もあり、暑さは一段落しました。南部の沿岸部でも、湿った海風の影響を受けて、きのう22日ほどの猛暑はなく、しのぎやすくなっています。あすも沿岸部では暑さが和らぎますが、東北北部では日中は雨がやんで、内陸を中心に暑さが戻ってくるでしょう。青森県や秋田県でも25度を超える予想ですし、岩手県や宮城県でも内陸では30度近く、山形県でも30度前後、福島県では内陸を中心にまた35度近くまで上がるでしょう。暑さが長く続いていますので、いつも以上に熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

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