週の後半 台風11号に要注意

tenki.jp / 2014年8月3日 9時36分

台風12号の影響で、九州と四国は明日にかけても大雨に警戒が必要です。一方、非常に強い台風11号がフィリピンの東を西寄りに進んでおり、6日頃からは日本付近へと向かう予想です。

◆台風11号◆

◆台風11号◆


◆台風11号の動きに注意

台風11号は、今日3日午前6時現在、フィリピンの東を非常に強い勢力で西北西へ進んでいます。
予報円の中心を進む場合、「6日頃」には沖縄付近へと向かう予想。
さらに九州や四国も、次第に台風周辺の湿った空気の影響を受けるおそれがあります。
台風11号の予報円は大きく、最も東よりの進路をとった場合には、
週の終わり頃に本州へと向かう可能性も。
お盆前ということで、帰省や旅行をされる方、多いと思いますが、
今後の台風情報に注意しつつ、慎重に計画を立てるようにしてください。
なお、最新の台風情報は、下に「台風情報」をリンクしてありますので、
ご確認下さい。


◆台風12号による大雨 明日まで警戒

九州と四国には、3日朝も活発な雨雲がかかっています。
高知県の仁淀川町鳥形山では、降り始め(1日3時)からの雨量が900ミリ近くに達しています。
そのほか、同じく高知県の船戸や本川、徳島県の蒲生田などで500ミリから600ミリに達するなど、
2日余りで、この時期のひと月分、もしくはそれを上回るほどの雨が一気に降った所もあります。
この大雨の影響で地盤が緩んでおり、
3日午前9時現在、高知県、徳島県、愛媛県、香川県では
「土砂災害警戒情報」の発表されている地域があります。
また、高知県を流れる「仁淀川」の水位が氾濫注意水位を超えるなど、
増水している川もあります。
明日4日午前6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、
四国で400ミリ
九州北部で200ミリ
九州南部で150ミリ、と予想されています。
引き続き、土砂災害、川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒が必要です。
台風12号は、5日に朝鮮半島に上陸し、熱帯低気圧にかわる見込みです。

◆台風12号◆

◆台風12号◆

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