2014年夏 今年の暑さの特徴は

tenki.jp / 2014年8月19日 23時54分

夏の終わりが近づく2014年、最高気温35度以上の日数から暑さの傾向を振り返りました。関東地方で猛暑日が多く、熱中症の救急搬送者数が全国の3分の1を占める結果に。もうしばらくは熱中症に警戒を。

上のグラフは、最高気温が35℃以上の猛暑日の数を累計したものです(8月18日まで)。
近畿や九州は過去2年間と比べると、今年の夏はそれほど暑くなかったことがわかります。
一方、関東は昨年よりはやや低いものの猛暑日の日が多く、北海道は過去2年間で1度もなかった猛暑日が35日になりました。
今年の猛暑日の日数は、全国的にみても関東で多くなっています。


熱中症搬送者数 関東が全国の3分の1を占める

下のグラフは熱中症の救急搬送者数を表にしたものです。(参考:総務省消防庁 5月最終週から8月第3週までの速報値)
8月17日までの累計では、今年の搬送者数は厳しい暑さだった昨年ほど多くはありませんが、東京都や大阪府で多く、2000人を越えています。
特に、東京都の周辺は埼玉県でも2000人を超え、千葉県や神奈川県でも1,500人を越えるなど、関東地方で全国の3分の1を占める多さです。
19日も群馬県館林で最高気温36.4℃と全国一の暑さになるなど、関東は内陸を中心に猛烈な暑さに。
夜も気温が下がりにくく、寝苦しくなりそうです。
夜間も熱中症にかかることがありますので、枕元に飲み物を用意したり、適度にエアコンを使うなどしてください。
週末には全国的に厳しい暑さも落ち着く見込みですが、もうしばらくは熱中症に気をつけましょう。

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