九州北部 引き続き大雨に警戒を

tenki.jp / 2014年8月20日 8時49分

九州北部と中国地方では明け方にかけて局地的に猛烈な雨が降りました。中国地方の雨は収まってきたものの引き続き土砂災害など厳重な警戒を。九州北部には持続的に活発な雨雲が流れ込んでおり、昼頃にかけても非常に激しく降る恐れ。

◆九州北部に雨雲◆

◆九州北部に雨雲◆


◆わずか3時間でひと月分の雨

九州北部と中国地方には、明け方にかけて発達した雨雲がかかり、
広島県の三入で1時間99.5ミリ、
長崎県の大瀬戸で1時間93.5ミリなど
猛烈な雨を観測。
広島県の三入で、午前4時30分までの3時間に204ミリと、
8月のひと月分を上回る雨が一気に降るなど、
記録的な大雨となった所も。
広島県にかかっていた雨雲は徐々に弱まってきたものの、
今日このあとも雨雲がかかる可能性があります。
土砂崩れが発生している所、氾濫している川もあり、
たとえ少しの雨でも新たな災害が発生するおそれがありますので、
今後も、雨の降り方に十分な注意が必要です。
一方、九州北部には午前8時現在も雨雲がかかっています。
さらに、このあとも、西の海上から発達した雨雲が流れ込んでくる見込みで、
いま雨の降っていない所や、いったん雨の弱まっている所も、まだまだ油断はできません。
少なくとも、昼頃までは、局地的に非常に激しい雨の降る恐れがあります。
特に、長崎県、佐賀県、福岡県では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、
土砂災害に厳重な警戒が必要です。
川が増水して、氾濫の危険性の高くなっている所もあります。
また、これまで雨の降っていない所でも、上流や周辺からの雨水で、
急に増水する可能性があります。
崖や川など、災害の発生する危険性のある所には、むやみに近づかないで下さい。


◆そのほかの各地も急な強い雨に注意

この時間、九州南部や四国の一部にも雨雲がかかっていて、
午後は近畿から東北南部でも所々で雨雲が発達する見込み。
特に、関東北部、新潟県、東北南部は、
カミナリを伴って局地的に非常に激しく降る恐れも。
また、すでに前線の雨雲がかかっている東北北部は、
これから今夜にかけても雨で、雨脚の強まることもありそうです。

なお、
週末にかけても大気の不安定な状態が続くことが予想されますので、
今後も、局地的な大雨に十分な注意が必要です。

tenki.jp

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