台風18号(ファンフォン)の進路

tenki.jp / 2014年9月30日 23時40分

台風18号がマリアナ諸島付近を西北西に進んでいる。今後は、発達をしながら3日には日本の南に達し、4日には沖縄の大東島地方、5日は沖縄本島や九州南部に近づく見込み。

<台風18号の予想進路図 30日午後9時50分発表>

<台風18号の予想進路図 30日午後9時50分発表>

30日の午後9時現在、台風18号が高気圧の縁をまわるようにマリアナ諸島付近を西北西に進んでいます。
今後は発達をしながら、ゆっくりとカーブを描くように北寄りに向きをかえる見込みです。
4日は沖縄の大東島地方、5日は沖縄本島や九州南部に近づく恐れがあります。
6日以降は本州付近にも影響を及ぼす恐れがあるため、今後の台風の動きには注意が必要です。


◆10月はまだ台風シーズン

涼しくなってくると台風がくる印象は薄れるが、
意外にも本州付近への接近や上陸数は多いのです。
上陸とは、台風の中心が九州、四国、本州、北海道の海岸線に達したときを言いますが、
10月に上陸したのは1951年の統計開始以来、14回ほどあります。
昨年の2013年10月は上陸はなかったものの、日本付近に5回も接近しました。
(※接近とは、台風の中心が国内のいずれかの気象官署から300キロ以内に入った場合を言います。)


◆伊豆諸島や千葉県で大雨による甚大な被害は記憶に新しい

そして、2013年10月15日~16日にかけて、
台風26号が関東地方に再接近した影響で、
伊豆大島や千葉県では記録的な大雨となり被害が出ました。
特に、大島の被害は甚大だったのは記憶に新しい所です。
伊豆大島では観測史上1位となる「1時間降水量122.5ミリ、3時間降水量335.0ミリ、
24時間降水量824.0ミリ」の記録的な大雨となり、土砂災害で多くの方が犠牲となりました。
台風の備えは近づいてからでは遅いので、避難場所をもう一度確認するなど
早めの対策をしておきましょう。

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