台風は発達しながら西へ 過去10月上陸も

tenki.jp / 2018年10月22日 16時37分

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きょう(22日)午前3時に発生した台風26号は、今後発達しながら西寄りに進む見込みです。過去には10月に上陸した台風もあり、今後の動向に注意が必要です。

台風26号、発達しながら西へ

きょう(22日)午前3時にマーシャル諸島で発生した台風26号「イートゥー」。10月に入って初めての台風発生になります。午後3時現在、トラック諸島近海にあって、1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。この台風は、海面水温の高い領域を進むため、今後、発達しながら西よりに進む見込みです。日曜日(28日)頃になると、小笠原諸島に近づく可能性も出てきているため、今後の動向に注意が必要です。

過去、10月の接近や上陸は?

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10月の台風発生は、平年ですと3~4個くらいで、2013年や1992年などには7個も発生しました。過去には接近したり上陸したものもあります。10月の接近は1個から3個くらいの年が多く、2013年には6個の台風が日本列島に接近しました。また昨年(2017年)は、10月15日に発生した台風21号が、10月23日に静岡県掛川市付近に上陸しています。この台風は強い勢力で上陸したほか、記録の残る1991年以降初めて、強風域の半径が800キロメートル以上の「超大型」で上陸しました。近畿地方などでは洪水や浸水、高潮の被害が相次いだほか、秋の実りの時期を迎えていたこともあり、農作物への被害が大きくなりました。
今回の台風26号の予報にまだ幅がありますので、最新の情報を確認することが重要ですが、沿岸では台風接近前から波が高くなる恐れもありますので、海岸付近での作業やレジャーなどを予定されている場合は十分に注意が必要です。最新の情報は、今後も「日直予報士」で解説していきますので、ぜひ参考になさってください。
※2018年10月23日12時30分 記事の一部に誤りがあったため、訂正しました。

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